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望海風斗×坂本昌行共演。ブロードウェイミュージカル『ファニー・ガール』上演決定!

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2026 年 9 月より日生劇場にてブロードウェイミュージカル『ファニー・ガール』の上演が決定した。

ニューヨークのブロードウェイレビュー、ジーグフェルド・フォリーズの大看板だったファニー・ブライスの伝記ミュージカルとして1964年にブロードウェイで初演された『ファニー・ガール』。

音楽ジュール・スタイン、歌詞ボブ・メリル、脚本イソベル・レナートによる本作に抜擢された主演のバーブラ・ストライサンドは映画化でも主演を務めアカデミー賞主演女優賞を受賞、圧倒的な存在感と歌唱力に多くの観客が熱狂した。「People」「パレードに雨を降らせないで」といった名曲は、今もなお多くの歌手によって歌い継がれている。

ブロードウェイでは初演以降リバイバルされなかった本作だが、2022年、ハーヴェイ・ファイアスタインの改訂台本によって半世紀以上の時を経て、鬼才マイケル・メイヤーによりブロードウェイに凱旋。ファニー役は大ヒットドラマ「glee/グリー」のリア・ミシェル、ニック役はウエスト・エンドやブロードウェイで『レ・ミゼラブル』ほか多くの作品に主演したラミン・カリムルーが演じ、ヒットした。

そして、『春のめざめ』でトニー賞を受賞、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』などの演出を経て近年はオペラ界の頂点と言われるメトロポリタン・オペラで『椿姫』『アイーダ』を手掛けるなど目覚ましい活躍を見せる鬼才、マイケル・メイヤーの演出により現代にふさわしく生まれ変わった傑作ミュージカルが、いよいよ日本でも上演される。

出演は、本年、『マスタークラス』『エリザベート』の演技で第 33 回読売演劇大賞および最優秀女優賞を受賞、そして文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞も受賞した望海風斗。宝塚歌劇団雪組トップスターとして活躍し2021年に惜しまれながら退団後、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』『イザボー』ほか、卓越した歌唱力を持ち、あらゆる役柄を多彩に演じる望海が、伝説の大女優、ファニー・ブライスを演じる。

また、「20th Century(トゥエンティース・センチュリー)」のグループ活動と共に精力的に舞台の主演をこなし、『THE BOY FROM OZ』『凍える』で第48回菊田一夫演劇賞を受賞、昨年もミュージカル『ホリデイ・イン』で観客を魅了し、本年3月にはアーサー・ミラーの戯曲『るつぼ The Crucible』に挑む坂本昌行が、ファニーの夫で賭博師のニック役を務める。

ファニーの無名時代から彼女を支えるダンサー、エディ・ライアン役にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、『ウェイトレス』など、多くの作品で存在感を放つ水田航生が今回は本場ブロードウェイクリエイター振付のタップを披露、ブライス夫人のポーカー仲間、ストラコシュ夫人役には、第 21 回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞、劇作家、演出家としても活動し、毎年 12 月にはロングラン公演である『ア・ラ・カルト』を引き継いだ『僕のフレンチ』で構成・台本・演出を手掛けている高泉淳子が、また、数多くのテレビ・映画出演と共に、舞台では昨年2025年にミュージカル『ケイン&アベル』に出演、本年3月『大地の子』の演技でも高い評価を受けている益岡徹がファニーを見出すプロデューサー、ジーグフェルド役を演じる。

そして、デビュー曲「可愛いベイビー」の大ヒットで一躍スターになり、映画・ドラマのみならずバラエティーでも日本のテレビ番組をけん引、舞台ではプロデュースと主演を務めたオリジナルミュージカル 『ザ・デイサービス・ショウ』を長年に渡り全国で上演し、2022年にはミュージカル『ピピン』で主人公の祖母、バーサ役をダイナミックに演じた中尾ミエが、常に冷静な目で娘を見ているファニーの母親、ブライス夫人役を務めるという、豪華キャスト陣で届けられる。

コメント

ファニー・ブライス役:望海風斗

楽曲を聴いているだけでも心が踊る作品!その上、ファニー・ブライス役として出演できるということ、更にマイケル・メイヤーさんの演出に体まで踊り出しそうです!
稽古が始まると、ファニーのユーモアと一直線に突き進むパワー、変わらぬ愛に沢山励ましてもらうことになりそうですが…
ファニーとして皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!

ニック・アーンスティン役:坂本昌行

この度、世界的に有名なラミン・カリムルーが演じられたニック・アーンスティン役を演じさせていただけますことに、心より喜びと誇りを感じております。
自分らしく、魅力あるニックを演じたいと思います。
また、カンパニーの皆さんとともに心に残る舞台をお届けできますよう、頑張ります。

ストーリー

ファニー・ブライスは女優を目指す下町育ちの女の子。取り立てて際立った容貌やスタイルでないことから、母親はファニーに夢を諦めるよう促すが、親友のダンサー、エディ・ライアンとレッスンに励む日々。
持ち前のユーモアと根性でコーラスガールとなったファニーは舞台上の失敗をチャンスに変え、客席は大喜び。劇場と契約を結ぶことになり、ファニーの人気は急上昇する。
ファニーの噂を聞きつけた大プロデューサー、ジーグフェルドからニューヨークに呼ばれたファニーはついに夢だったフォリーズに入団することとなるが、美貌を売りにするショーで自分の持ち味は生かせないと、ジーグフェルドに無断で妊婦の格好でショーに出演。ジーグフェルドは激怒するが、熱狂する観客を見て、彼はファニーがフォリーズのスターになると確信するのだった。
その頃ファニーは上品でハンサムなニック・アーンスティンと出会い恋に落ちるが、2人の関係性の複雑な危うさにも気付く。しかしその後2人は再会、互いの感情を確かめ合う。ニックにはギャンブルの過去がありエディは心配するものの、ファニーはニックとの結婚を決意。
スターダムを駆け上がるファニーは、結婚したニックと共に豪邸に転居するが、大女優となったファニーに対し、ニックの仕事は浮き沈みが多く不安定で、妻との格差にニックは焦りを隠せない。ついに怪しげな債券取引に手を出し詐欺罪で逮捕。ニックは刑務所へ送られるー。

公演概要

ブロードウェイミュージカル『ファニー・ガール』

<出演>
ファニー・ブライス(ジーグフェルド・フォリーズの大スター):望海風斗
ニック・アーンスティン(ファニーの夫で賭博師):坂本昌行
エディ・ライアン(ファニーを支えるダンサー):水田航生
ストラコシュ夫人(ブライス夫人のポーカー仲間):高泉淳子
フローレンツ・ジーグフェルド(フォリーズの生みの親/プロデューサー・演出家):益岡徹
ブライス夫人(ファニーの母親)中尾ミエ

<スタッフ>
音楽:ジュール・スタイン
歌詞:ボブ・メリル
脚本:イソベル・レナート
改訂台本:ハーヴェイ・ファイアスタイン

演出:マイケル・メイヤー
振付:エレノア・スコット
タップ振付:アヨデル・カセル
演出補:ジョハンナ・マッケオン

<公演スケジュール>
2026 年9月 日生劇場
2026 年10月 大阪・梅田芸術劇場 メインホール
2026 年10月・11月福岡・博多座
2026 年11月 愛知・御園座

<公式サイト> https://www.tohostage.com/funny_girl/

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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