佐藤流司主演、植田圭輔、矢部昌暉[DISH//]ら出演。朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-上演決定!
2021年2月17日(水)~2月23日(火祝)ヒューリックホール東京にて朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-の上演が決定した。
映画監督・林海象原作、永瀬正敏主演で人気を博したハードボイルド探偵シリーズ、映画「私立探偵 濱マイク」。映画公開から28年の時を経て、シリーズ第一弾「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」が朗読劇として上演される。
本作で主演・私立探偵:濱マイク役を務める佐藤流司は、出演に際し「ここのシーンはどうやって伝えればいいんだ?どう表現していくんだ?そんな箇所がたくさんあって、ワクワクしております」と意気込みをあらわにした。その他、白タク運転手兼情報屋:星野 光役にはDISH//のメンバー・矢部昌暉、そしてSUPER★DRAGONのメンバーとして活動する志村玲於がWキャストで決定。
濱マイクの妹:濱 茜役に太田奈緒、ストーリーテラーに劇団EXILEの秋山真太郎、そしてキーマン:ヤン役に植田圭輔という人気俳優陣の出演が決定した。脚本・演出を務めるのは、脚本家であり『方南ぐみ企画』の主宰を務め、数多くの演出作品を手掛ける樫田正剛。
昭和の名作を、令和を迎えた今新たな朗読劇の形で個性あふれる新キャストが結集し上演が実現。フレッシュな魅力に加え、普遍的な「友情」「正義感」「人への想い」を、作品を通して存分に届けられる。
コメント
佐藤流司 主演【私立探偵:濱マイク役】
今回濱マイクを朗読という形で演じさせて頂きます。あの名作、濱マイクを朗読で…。どういった形になるか、気になりません?私は大変気になります。台本も実はすでに頂いていますが、あれ、ここのシーンはどうやって伝えればいいんだ?どう表現していくんだ?そんな箇所がたくさんあって、個人的にはワクワクしております。ご期待ください。
矢部昌暉[DISH//] 【白タク運転手兼情報屋:星野 光役】(Wキャスト)
原作を拝見しましたが、とてもかっこよくて素敵な世界観に一瞬で魅了されました。この世界に自分自身も入れると思うと今から楽しみです。朗読劇で「濱マイク」という作品をどのように表現するのか。楽しみにしていてください。
志村玲於[SUPER★DRAGON] 【白タク運転手兼情報屋:星野 光役】(Wキャスト)
最初に決まったときは「いつも通り皆様に良いものを届けよう」と思っていました。しかし自分の両親やその世代の方にこの作品を知っているか聞いてみたところ、ほとんどの方が知っていて、改めて『私立探偵 濱マイク』という作品の凄さを実感し、気合を入れ直しました!
太田奈緒 【濱マイクの妹:濱 茜役】
出演が決まって「私立探偵 濱マイク」を見させて頂いたのですが、この濱マイクの世界観が朗読劇でどうなるのか今から凄く楽しみです。私にとっては初めての朗読劇になるので、こうして機会を頂けることに感謝して、精一杯頑張りたいと思います。
秋山真太郎[劇団EXILE] 【ストーリーテラー】
あの人気シリーズに形を変えて参加させていただくことができ、非常に光栄です。新たに朗読劇という形で昇華し、皆様に愛される作品にしていけるように、頑張りたいと思っております。林海象さんが作られた世界観を、樫田さんが声だけの世界で再構築し、僕らにバトンを渡してくださいました。皆様に楽しんでもらえるよう、気合い入れて臨みたいと思います!
植田圭輔 【キーマン:楊(ヤン)海平役】
ヤン役を演じさせていただきます。植田圭輔です。物語のキーマン。そして全く演じたことのないタイプの役、歳を重ねたからこそできる役なのかなと思います。真ん中の人物達にしっかり影響を与えられる様に頑張りたいと思います。
樫田正剛(方南ぐみ) 【脚本・演出】
圧倒的なスケールと緻密なディテールと黄金町のリアル。それが林海象監督が作り上げた映画「私立探偵 濱マイク」。 朗読劇になると言われたときの興奮と緊張は今でも僕の心の中で続いている。「朗読」は読み手と演出家の表現力が試される舞台でもある。出演者。スタッフ全員、気合が入っています。極上の朗読劇「私立探偵 濱マイク」をお届けします。
公演概要
朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-
2021年2月17日(水)~2月23日(火祝)※全13ステージ
会場:ヒューリックホール東京
※開場時間:開演60分前 ※未就学児童入場不可
【出演】
佐藤流司/
矢部昌暉[DISH//](Wキャスト)、志村玲於[SUPER★DRAGON](Wキャスト)、
太田奈緒、秋山真太郎[劇団EXILE]/
植田圭輔
【原作】林海象(私立探偵 濱マイク「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」)
【脚本・演出】樫田正剛(方南ぐみ)
【チケット料金】全席指定 8,500円(税込)
非売品グッズ付き 全席指定 9,900円(税込)
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
※非売品グッズ付き全席指定は、先行販売までの販売となります。
※グッズは公演当日、会場にてお引き換えください。公演期間以降のお引渡しはできませんのでご了承ください。
【チケット発売日】2020年12月16日(水)正午よりチケット先行販売開始!(詳細は公式HPにて)
【主催】朗読劇「私立探偵 濱マイク」製作実行委員会(エイベックス・エンタテインメント 東映ビデオ Citrolemon)
【お問合せ】公演事務局 event@user-support.jp (平日10:00~17:00)
【公式HP】https://hamamike-reading.com/
ストーリー
1990年代。黄金町は横浜最強の暗黒街と呼ばれていた。この街で探偵を生業としてる濱マイク(佐藤流司)のもとには様々な依頼が飛びこんでくる。この日の依頼は、ひょんなことで知り合った台湾人の楊(ヤン)海平(植田圭輔)から日本で消息を絶った兄を探して欲しいとのことだ。
人探しはお手のものだ。濱マイクは友人の星野(矢部昌暉/志村玲於)からの情報を元に消息不明となった外国人たちの足取りを探っていくと、そこには外国のマフィアと日本のヤクザ、そして何かにつけマイクに絡んでくる中山刑事(秋山真太郎)が見え隠れしてきた。とてつもなく危険な香りがする。妹の茜(太田奈緒)は「危険な仕事は辞めて」と懇願するが、誰も彼を止められない。
なぜなら、それが濱マイクだからだ。