藤井流星主演×森新太郎演出。『NOISES OFF』キービジュアルが解禁!
2023年11⽉より大阪、東京、福岡にて上演される『NOISES OFF』。この度、キービジュアルが解禁となった。
『NOISES OFF』は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれた作品で、作者⾃⾝が書いた別の喜劇を舞台袖から観ていた際、前(客席)から観るより、後ろ(舞台裏)から観た⽅がより⾯⽩く感じたことが誕⽣のきっかけ。舞台の表側と裏側を描いた爆笑シチュエーションコメディ。
ウエストエンドやブロードウェイをはじめ、⽇本でもたびたび上演され、世界中で多くの観客を笑いの渦に巻き込んできた作品。今回は演出の森新太郎が“関⻄弁”をふんだんに盛り込み、テンポの良い⽣き⽣きとしたコメディに仕上げる。これは『NOISES OFF』史上、おそらく初の試み。
劇中劇『ナッシング・オン(何事もなし)』を演じる俳優役として藤井流星、⽻野晶紀、平祐奈、葛⼭信吾、紅ゆずる、⼭路和弘。俳優を⽀える舞台スタッフ役として、伊礼彼⽅、⼩南満佑⼦、福本伸⼀と豪華キャストが集結した。
役なのか?素なのか? 個性豊かすぎる俳優陣と舞台スタッフとの複雑な恋愛模様をきっかけに、表・裏で様々なトラブルが巻き起こる!
ストーリー
舞台『ナッシング・オン(何事もなし)』本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも
掴めず、舞台監督は連⽇の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが⾶ぶ。混沌とする舞台上……。
はたして無事に初⽇を迎えることが出来るのか?
1ヵ⽉後の地⽅公演。役者同⼠の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を⾒せた演出家。だが、彼はなぜだかこそ
こそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が⼤変な事態を巻き起こしていく。
さらに2ヵ⽉後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同⼠が喧嘩する声が聞こえる中、アナウ
ンスが流れ……『ナッシング・オン(何事もなし)』の最後の幕があがる……
キャスト
◆劇中劇でロジャー・トランプルメイン役を演じる俳優:藤井流星
プライドが高い若手俳優。
◆劇中劇でミセス・クラケット役を演じる⼥優:⽻野晶紀
物語の中心となる女優。天然で、忘れっぽい。
◆劇中劇でヴィッキー役を演じる⼥優:平祐奈
若くて未熟な女優。基本的に空気が読めない。
◆演出家:伊礼彼⽅
怒りっぽい性格の演出家
◆舞台監督助⼿:⼩南満佑⼦
感情的で敏感な性格の舞台監督助手。
◆舞台監督:福本伸⼀
働き過ぎの舞台監督。どこかいつも抜けている。
◆劇中劇でフィリップ・ブレント、シャイフ(アラブの⾸⻑)役を演じる俳優:葛⼭信吾
暴力と血を異常に恐れている俳優。すぐに鼻血がでる。何かあるとすぐに自分を責める。
◆劇中劇でフレイヴィア・ブレント役を演じる⼥優:紅ゆずる
明るく陽気で分別のある女優。
◆劇中劇で泥棒役を演じる俳優:⼭路和弘
初老でアルコール依存症の俳優。目を離すと隠れてお酒を飲んでしまう。
劇中⾏われる舞台『ナッシング・オン(何事もなし)』のキャスト
■ミセス・クラケット…ブレント家の家政婦。
■ロジャー・トランプルメイン…ブレント家の不動産屋。ヴィッキーと交際中。
■ヴィッキー…税務署に勤めている。ロジャーと交際中。
■フィリップ・ブレント…劇作家。海外在留による免税のためスペインで暮している。
■フレイヴィア・ブレント…フィリップの妻。
■泥棒…ブレンド家に侵⼊する、70代の⽼⼈の泥棒。
■シャイフ(アラブの⾸⻑)…ブレント家に興味を持つ財産家。フィリップの⽣き写し
公演概要
『NOISES OFF』
作:マイケル・フレイン
翻訳:⼩⽥島恒志
演出:森新太郎
出演:
藤井流星
⽻野晶紀
平祐奈
伊礼彼⽅
⼩南満佑⼦
福本伸⼀
葛⼭信吾
紅ゆずる
⼭路和弘
⽇程・劇場:
<⼤阪公演>
2023年11⽉4⽇(⼟)〜2023年11⽉12⽇(⽇)
森ノ宮ピロティホール
<東京公演>
2023年11⽉16⽇(⽊)〜2023年11⽉29⽇(⽔)
EX THEATER ROPPONGI
<福岡公演>
2023年12⽉4⽇(⽉)〜2023年12⽉10⽇(⽇)
キャナルシティ劇場
チケット:
S 席 11,000 円(全席指定/未就学児⼊場不可)
※福岡公演のみ:S 席 11,000 円/A 席 9,000 円
チケット⼀般発売⽇:2023年10⽉1⽇(⽇)
公式サイト:https://noises-off.jp/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/noisesoff_stage
主催:東京グローブ座 テレビ朝⽇ シーエイティプロデュース