道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)主演、茅島みずき共演。『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』取材会レポート!
REPORT
――茅島さんは、役作りの面からはいかがですか?
茅島:今回、初舞台でなにもわからない状態から始まったので、最初から森さんにいろいろと教えていただいて。古典だったので、言葉の意味もわからないものが多くて、全部森さんに聞いてました。でも、1で聞いたら10で返してくださるので、とてもわかりやすく教えていただきました。
――確かに長台詞や普段使わないような言葉もありましたが、ちゃんと入りましたか?
道枝:やっぱり最初は、普段使わない言葉だらけだったので、自分でも何を喋ってるのかわからなかったです(笑)。でも、稽古を重ねていくうちにだんだんと意味が理解できていったんですけど、最初は難しかったですね。
茅島:二人とも全然覚えられなくて、「今日どこまで覚えた?」ってお互い聞き合ってました(笑)。
――ご自身で、ロマンチストだなと思うようなところはありますか?
道枝:やっぱりバルコニーのシーンは本当にいいシーンだなと思います。ロミオがジュリエットに好きになってもらいたいっていう想いでやっているので。それは10代らしく、不器用ながらも頑張っている一生懸命な感じがすごくいいなと思いましたね。