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太田将熙主演。菊池修司、碕 理人ら出演。舞台「Another lenz」が開幕! 取材会、ゲネプロレポート

REPORT

2021年5月15日(土)より舞台「Another lenz」が開幕。今作は、同じ作品を自分の目で見るか配信のカメラのレンズを通して見るかで全く異なる作品に見える別次元舞台。会場を物語の雰囲気に寄せ、休演日には、一部キャストの案内の元、無料で劇場内ツアーを行うなど新しいエンターテイメントとなっている。

今回は、太田将熙、菊池修司、碕 理人、北澤早紀(AKB48)、伊崎龍次郎が登壇した取材会のレポートと舞台写真をお届けする。

役柄の見どころについて キャストコメント

太田将熙

この作品は、本当に全部が見どころと言いたいくらいで。僕が演じる松田は、初めはすごくいいやつに見えるんですけど、実はいろいろと抱えているという役で。その松田が、高橋という監督を演じるんですけど、結局自分も本当に監督になってしまうんです。なので、監督であり監督役でもあるので、そういった演じ分けの違いや細かい部分を見てもらえたらなと思います。

菊池修司

個性豊かなキャラクターたちがいるというのもすごく魅力的なんですが、やっぱりこの舞台は生配信と生観劇の両方の視点から観ることができて、情報量が多いところも魅力だと思います。本当にいろんな部分から観ることができますし、今回は生配信だけを観て役者がどう動いているのかを観たりとか、そういったいろいろな角度から観られる作品は今までにはないと思うので、ぜひいろんな視点から観ていただければと思います。

碕 理人

僕が演じる藤原という役は、リアルを求めるあまり、どんどんスタッフさんに見放され、最終的にはとんでもない方向になっていくような役でございます。なによりこの舞台が、生配信と生舞台があるので、モニターを観る人と生の舞台を観る人で分かれるのではと思っていて。だからこそ、僕たちも集中力を切らさずに全力で頑張りたいと思います。それと、これは山沖勇輝に言ってほしいって言われたんですけど(笑)、森とのシーンでけっこう掛け合いがあるので、ぜひそこにも注目してほしいです。よろしくお願いします。

北澤早紀(AKB48)

私も普段はAKB48というグループで活動しているので、少し似通ったものがあるのかなと思っていたら、実際蓋を開けてみたらかなり酷いアイドルで(笑)。恋愛はするしタバコは吸うしで、最後は愛情のために人を次々と襲っていくみたいな。私も出会ったことのないタイプのアイドルなので想像の中でやってます(笑)。ハグをしたりキス寸前までしたりと、すごい嫌われる役だろうなと思うんですが、そういう役柄なのでそのように感じていただけたら本望です(笑)。

伊崎龍次郎

今、皆さんが見どころを語ってくださったので別のことを。今回、森 賢治を演じている山沖勇輝さんが配信には出ません。最後に「お疲れ様でした~カット!」だけしかないので、ぜひ劇場で森さんの活躍と有志を見守っていただきたいなと思います(笑)。配信だけ観ると「なんだこの人は?」ってなると思いますので、ぜひ配信と観劇の両方を楽しんでいただけたらと思います。

舞台写真

文・撮影:THEATER GIRL編集部

公演概要

舞台「Another lenz」

【公演期間】2021年5⽉15 ⽇(⼟)〜5⽉23⽇(⽇)
【会場】新宿FACE(ドリンク代として別途500円必要。)

【スタッフ】 脚本・演出:磯⾙⿓乎
【キャスト】太⽥将熙/菊池修司、碕理⼈、北澤早紀(AKB48)、伊崎⿓次郎、武本悠佑、⼭沖勇輝、⾜⽴英昭、藤本かえで/溝呂⽊ 賢

【主催】 2021舞台「Another lenz lenz」製作委員会

公式ホームページ:http://anotherlenz.delight-act.com/

あらすじ

とある廃墟で新感覚ハリウッドホラーの⽣ライブドラマを撮ろうとしているテレビクルーのお話。
そんな中、監督と助監督が何か揉めている。
どうにかスタートしなければいけないということで臨時のスタッフでノーカット撮影に挑もうとするのだが、
そのスタッフ達はとんでもないポンコツだった!?どうにかして成功させようとするのだが…!?
いざ始まった撮影でクルー内の意外な⼈間関係が発覚。
クルー内の複雑な⼈間関係がきっかけで巻き起こる、やられやりかえしのドタバタミステリー!!コメディなの?そうじゃないの?
全てが完結したと思った時、⿃肌が⽴つような恐怖感に襲われる…

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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