• HOME
  • topic
  • REPORT
  • 小池徹平主演。ミュージカル『どろんぱ』公開稽古レポート!「見れば見るほど楽しくなるような、愉快なエンターテインメントです」

小池徹平主演。ミュージカル『どろんぱ』公開稽古レポート!「見れば見るほど楽しくなるような、愉快なエンターテインメントです」

REPORT

3 月16日(月)より東京・日本青年館ホール、4 月3 日(金より大阪・SkyシアターMBSにて、MOJOプロジェクト第2弾 ミュージカル『どろんぱ』supported by にしたんクリニックが上演される。

MOJOプロジェクト(Musicals of Japan Origin project)は「日本発のオリジナルミュージカルを世界へ」をテーマに、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組んで立ち上げたプロジェクト。第1弾作品『イザボー』(2024)では、フランス王妃の波乱に満ちた生涯を壮大なスケールで描き、多くの観客の心をつかんだ。第 2 弾となる本作は、互いに孤独を埋め合うように出会った“妖怪”と“人間”の関わり合いを軸に、“親子の愛と絆”を描き出す。

主演は第 42 回菊田一夫演劇賞を受賞するほか話題作に多数出演する実力派俳優、小池徹平。共演には次世代のミュージカルスターとして頭角を現す屋比久知奈。小池が演じるのは、屋比久演じる人間の遠野爽子に取り憑き「夫」だと思い込ませる煙の妖怪・烟々羅(えんえんら)。末満作品初参加の二人が、妖怪と人間という歪な夫婦をどう演じるのか、注目してほしい。

そして、年に一度の祈願祭《どろんぱ》に集まる個性豊かな妖怪を豪華キャストが演じる。憑いた家に繁栄をもたらす座敷童子にミュージカル初出演の生駒里奈、人間を襲って食らう猫又に木内健人、全国に勢力を広げる河童に東島京、欲望のままに行動する犬神を加治将樹、さらに、混沌から生まれた妖怪・九尾狐(きゅうびこ)に土井ケイト、人の欲望をかき立てる天邪鬼に相葉裕樹、妖怪の総大将・滑瓢(ぬらりひょん)に吉野圭吾、願いを叶える代償に死後地獄に落とす妖怪・人形神(ひんながみ)に真琴つばさ。

日本ならではの美しさ、どこか懐かしくも摩訶不思議な世界、そして個性豊かな妖怪たちによって紡がれる新作オリジナルミュージカルにぜひ期待してほしい。

今回は、公開稽古の写真と会見のコメントをお届けする。

コメント

小池徹平(遠野薫、実は烟々羅役)

僕が演じる煙の妖怪・烟々羅は、作品の冒頭では、妖怪でありながら人間に化けて「薫」という名前を名乗り、屋比久さん演じる「爽ちゃん」に憑りつき見守っているような状態です。そこから物語が進むにつれて、人間から妖怪に変わっていきますので、それをお客様には楽しんでいただけたらと思います。
そして、本番では妖怪に扮装して登場しますので、きっとびっくりすると思います!見た目は少し怖いかもしれませんが、見れば見るほど楽しくなるような、愉快なエンターテインメントです。オリジナルミュージカルで、絶対に面白いものに仕上がると思いますので、ぜひ劇場に遊びに来てください。

屋比久知奈(遠野爽子役)

私が演じる「爽子」は神隠しにあってしまった娘をさがしに、妖怪たちが住んでいる森に迷い込んでしまうという役どころです。唯一人間の役なので、きっと観てくださる方々に共感していただけるような、同じ目線で見ていただける役かと思います。妖怪に対する爽子の見方が徐々に変化していく様子にもぜひご注目いただきたいです。
また、楽曲のバラエティが本当に豊かで、いろいろな楽曲と妖怪たちを飽きずに楽しめますし、聴きごたえのある楽しい楽曲ばかりです!
妖怪ってちょっとふわっとしている存在だと思いますが、生身の人間が妖怪たちを演じることで、生命力のある、強いエネルギーに満ちた作品になっています。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。

生駒里奈(座敷童子役)

私が演じる座敷童子は色々な言い伝えがありますが、今回の座敷童子の好物が小豆飯なので、お客さんが生駒ちゃんの座敷童子についつい小豆飯をあげたくなるような、そんな座敷童子を目指しています!この作品の推しポイントはたくさんあって、小池さんと屋比久さんのお二人がいること自体が推しポイントなので、ぜひそれを劇場に観に来ていただきたいです。もちろん皆さん素敵ですが、お二人がいることで「どろんぱじゃん!」となります!
オタク的に、推し活をしているあなた様に申し上げると、マジ推しがいっぱい見つかって大変なことになるので、その覚悟だけ持って劇場に来ていただけたら、必ず満足の行く時間をお届けします。劇場を出た後も、お友達とお茶をしてアクスタを見ながら、マジ最高!と言える作品になると思います。保証します! 

木内健人(猫又役)

作中で猫だった時の思い出を語るシーンがあり、それを犬神役の加治さんと一緒にやるので僕たちのハーモニーをぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。戯曲としてももちろん練られていますし、ミュージカルとしてすごく見ごたえのある作品になっていると思います。今日披露した楽曲は、前半のフレーズは薫が主線を歌っていて、爽子が元気を取り戻すと爽子が主線を歌い、それに薫が重ねて歌うという、作品としてすごく練られていて、ミュージカルしてる!と思えるので、そこが見どころです。
僕たち俳優が全力で妖怪の信憑性を皆さんに持たせられるように一生懸命やっています。劇場に足を運んでいただいて、お祭りをぜひ一緒に体感していただけたら嬉しいです。

東島京(河童役)

河童役を演じさせていただきますがヤンキーです!リーゼントで特攻服を着ていて、河童とのギャップがあり、真っ直ぐで喜怒哀楽の幅が大きく、役の魅力がダイレクトに届くといいなと思います。僕の歌う楽曲もギャップがあって、ロカビリーチックな50年代・60年代風なところがあるので見どころです。
アンサンブルの方々含め、全員がすごく個性豊かな妖怪で1回じゃ観切れないほどの魅力が詰まっているので、観てくださる1人1人に推し妖怪を見つけてほしいです!
日本のオリジナルミュージカルはすごく難しく、でも読み合わせから積み重ねてきて、末満さんをはじめカンパニーの皆さんも心強くて、これは素晴らしい作品になるなと確信しています。代々伝わってきた日本人の心をくすぶる妖怪と、新たなジャンルを開拓された深澤大先生の音楽と、それぞれ個性豊かすぎる妖怪のインパクトを肌で感じていただけたら嬉しいです。ぜひ劇場に足をお運びください!

加治将樹(犬神役)

犬神ということでワンちゃんなので今回は癒しを届けたいです(笑)。癒しをお届けしながら、笑いとストーリーも届けられるように頑張りたいです。妖怪を主役にミュージカルをやるなんて末満さんはすごい発明をされたなと思います。パッと出てきた瞬間から圧倒されますし、それを推しポイントである派手なメイクや衣裳を着て演じられることや、それを観たお客様の顔を見るのが楽しみです。
この作品は世代を問わず楽しめますし、初めて観る舞台にぴったりだと思っています。ミュージカルを観たことのある方はもちろん、ちょっと気になるかも…と思っている方は絶対に観に来た方がいいと思います!ミュージカルに触れる入り口としてとても豊かな栄養になる作品だと思いますので、ぜひ劇場に体感しに来ていただきたいです!

土井ケイト(九尾役)

九尾狐の見どころはとにかくデカい尻尾です(笑)。九尾狐は、他の妖怪たちが自己中に生きている中でも御大(滑瓢)に対する愛があるキャラクターだと思います。
日本オリジナルミュージカルということで脚本も面白いですし、お化けのようなすばらしいキャストがいて(笑)、歌うとものすごく難しいのですがめちゃくちゃ面白い楽曲がある、三拍子揃った作品です。ぜひ推し妖怪を見つけに来てください!
新しいことにチャレンジしている体感型の作品です。お客様も楽しんでいただけると思いますし良いものを提示しますので、お祭りの気分で何回も足を運んでいただけたらと思います。

相葉裕樹(天邪鬼役)

僕が演じる天邪鬼は、物語をぐちゃぐちゃにするような役どころです。味方なのか敵なのか分かりづらいところもお客様に楽しんでいただければ嬉しいです。楽曲も素晴らしいですし衣裳もド派手ですし、見たことのないような、でも見ていて気持ちのいいエンターテインメントが届けられるんじゃないかなと思っているので、劇場で体感していただきたいです。
何も考えずに楽しんでいただける作品に仕上がっていると思います。必ず楽しい作品を届けられると確信していますのでぜひ劇場に足をお運びください。お待ちしています!

吉野圭吾(滑瓢役)

私が演じる滑瓢は妖怪の総大将ということで総大将っぽくいたいなと思います(笑) この作品は、観ていただいた皆さんに妖怪っていいなと思っていただけるような作品にしたいです。我らの伝承の森にぜひいらしてください。お待ちしております。

真琴つばさ(人形神役)

人形の神と書いて人形神(ひんながみ)という役を演じます。ちょっと怖めな役どころではございますが、この物語の中では爽子さんを攫ったりする、キーポイントにもなったりします。妖怪の皆さんは個性豊かで、血が通っている妖怪を感じるのですが、役どころからすると、あえて私は血が通っていない妖怪を目指した方がよいのかなと思っております。見どころとして、初めて日本刀での殺陣があります。また、皆様に推しの妖怪を見つけてほしいとは思いますが、メイクをしていると本当の名前がわからないと思うので、ぜひとも俳優本人と役の答え合わせをしていただきたいなと思います。そして最後には妖怪が愛おしくなると思います。小池徹平率いる『どろんぱ』の風が、未来のオリジナルミュージカルの光となることは、お客様にも体感していただきたいと思います。お待ちしております。

末満健一(作・演出)

MOJOプロジェクト(Musicals of Japan Origin project)は、第1弾として『イザボー』という作品をやらせていただきました。フランスの百年戦争時代を題材にしていて、非常に重たく人間関係が複雑なミュージカルだったので、今回はその反動がきたというか、シンプルで楽しいものをやろうと思っていました。今回は日本固有の題材である妖怪を使っていて、同じプロジェクトでもこんなに毛色が違っていいのかと感じています。
楽曲も三味線や和太鼓が入っていて「和」を取り入れた要素がたくさんあります。観てくださった方にこんなミュージカルの可能性もあるんだと思ってもらえたら嬉しいです。小池さんが演じる烟々羅と屋比久さんが演じる爽子という2人の愛の物語はこの作品の推進力を生みだすお話で、妖怪は妖怪として楽しみつつ、2人の物語としても楽しんでもらえたらと思い作らせていただきました。稽古の手ごたえはありまくりで、読み合わせで既に面白かったです。先日前半部分の通し稽古をしましたが、本当にあっという間に終わってしまいました。自信をもって皆様の前にお届けできると確信しておりますので、ぜひたくさんの人に観ていただけたらと思います。物語は妖怪たちのお祭り騒ぎなので、お祭りに参加する気持ちで劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。

稽古場写真

公演概要

MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project- 第2弾
ミュージカル『どろんぱ』 supported by にしたんクリニック

東京公演:2026年3月16日(月)~29日(日) 日本青年館ホール
大阪公演:2026年4月3日(金)~7日(火) SkyシアターMBS

作・演出:末満健一
作詞:森雪之丞
作曲・編曲・音楽監督:深澤恵梨香
ゲストコンポーザー:和田唱

出演:
小池徹平  屋比久知奈
生駒里奈 木内健人 東島京  加治将樹 土井ケイト 相葉裕樹
吉野圭吾 真琴つばさ

アンサンブル(五十音順)
暁矢薫 天野翔太 岩淵心咲 北園真弓 
工藤翔馬 熊野ふみ 高田紋吉 星賢太 森さとる 横山慶次郎

スウィング(五十音順)井上望 堂元晴近 丸山真矢

協賛:にしたんクリニック
主催・企画・製作:ワタナベエンターテインメント

お問合せ ワタナベエンターテインメント 03-5410-1885(平日11:00~18:00)

公式サイト:https://mojo-doronpa.com/
公式X:@watanabe_engeki

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

プロフィール

PICK UP

関連記事一覧