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紅ゆずる主演。明治座 ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』が開幕! 舞台写真が到着

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2021年8月11日(水)より明治座 ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』が開幕!

本作は、楽しく陽気なストーリーをジャズのメロディーとダンスで魅せるミュージカル・コメディの傑作で、数々のミュージカルや映画作品で名曲を残した巨匠コール・ポーター最大のヒット作と呼ばれる。日本では1989年に初演され、大好評を博したが、今回は8年ぶりの上演で演出・キャストを一新し上演される。

演出に、宝塚歌劇団の新鋭原田 諒、ニューヨークで一番のナイトクラブの大スター「リノ・スウィーニー」役に、宝塚歌劇団で星組トップスターを務め、2019年の退団後も女優として幅広く活躍をする紅 ゆずるが挑む。

共演者もビリー役に大野拓朗、オークリー卿役に廣瀬友祐、ホープ役に愛加あゆ、ハーコート夫人役に一路真輝、アーマ役に平野 綾、ホイットニー役に市川猿弥、そしてムーンフェイス役には陣内孝則が顔を揃え、このミュージカルを華やかに彩る。

東京・明治座での公演は、8月11日(水)より8月29日(日)まで上演。8月1日(日)から8月9日(月・祝)までの全公演と8月21日(土)までの夜公演は、新型コロナウイルスの影響で中止となっている。

ストーリー

大恐慌からようやく落ち着きを取り戻した1930年代半ばのニューヨーク。
ナイトクラブの大スター、リノ・スウィーニー(紅ゆずる)
はウォール街で働くビジネスマン、ビリー(大野拓朗)に首ったけ。
彼女は折からのロンドン行きにビリーを誘うが、つれない返事しか返ってこない。
それもそのはず、ビリーは社交界の華、ホープ(愛加あゆ)にゾッコンなのだ。
出航の日、ビリーは偶然にもリノと同じ船でロンドンへと旅立つ
上司のホイットニー社長(市川猿弥)を見送るため港へやってくる。
そして、あろうことか母親のイヴァンジェリン(一路真輝)に連れられたホープが、
英国紳士オークリー卿(廣瀬友祐)と船上で結婚式を挙げることを知るのだった。
なんとか阻止しようと慌てて船に飛び乗るビリー。
そこへグラマラスなショーガールを連れたリノ一行と、
神父に変装した指名手配中のギャング、ムーンフェイス(陣内孝則)が
情婦のアーマ(平野綾)を連れて乗り込んできたから、さあ大変!
それぞれの想いと思惑を乗せた豪華客船S・S・アメリカ号。
リノをはじめ、個性豊かな乗客たちの恋の行方は……?
一筋縄ではいかない、何でもありエニシング・ゴーズな船旅が、今始まる!!

公演概要

明治座 ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』

2021年8月11日(水)~8月29日(日)
明治座

作詞・作曲:コール・ポーター
オリジナル脚本:P.G.ウドハウス&ガイ・ボルトン、ハワード・リンゼイ&ラッセル・クラウス
新脚本:ティモシー・クラウス&ジョン・ワイドマン
翻訳・訳詞:青井陽治
演出・潤色:原田 諒(宝塚歌劇団)
出演:紅 ゆずる/大野拓朗 廣瀬友祐 愛加あゆ/一路真輝/平野 綾 市川猿弥/陣内孝則
製作:東宝

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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