HiHi Jets 、美 少年、 7 MEN 侍、少年忍者、Jr.SPらジャニーズJr.68名が出演。『JOHNNYS’ Island THE NEW WORLD』ゲネプロ&取材会レポート!
2022年1月1日より帝国劇場にて『JOHNNYS’ Island THE NEW WORLD』が開幕した。
2012年より初演された『ジャニーズ・ワールド』は、2016年より『JOHNNYS’ Island』と名前を変え、ジャニー喜多川氏のエンタテイメントの集大成として上演されてきた。2年ぶりの上演となる2022年は、演出に滝沢秀明氏が就任してタイトルも「THE NEW WORLD」と銘打たれ上演される。
68名のジャニーズJr.によりジャニーさんの地球の大切さ、平和への思い、子供の無限の可能性が渾身のパフォーマンスとして届けられる。
今回は、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、Jr.SP、フレッシュジャニーズJr.が登壇した取材会の様子をお届けする。
取材会レポート
初日を迎えての意気込みについてHiHi Jetsの髙橋は、「今までKing & Prince、Snow Man、SixTONES、Travis Japanの皆さんなど、先輩方に引っ張っていただいていたのをすごく感じた。今回タイトルに「THE NEW WORLD」とあるように、キャストも世代が変わったので新しいものを作っている感覚。ジャニーさんの言葉を僕たちの表現で伝えられることがすごくありがたい」と意気込みを述べた。
美 少年の岩﨑は「元旦からお仕事をさせていただけるのもとても嬉しい。今年の『ジャニーズ・アイランド』は同じ13ヶ月目を探すストーリーでも、ジャニーさんから直接教わった世代とそうでない世代の融合が新しく、面白いものになっている実感がある」と話した。
7 MEN 侍の中村は「今回「THE NEW WORLD」ということで新しい一面も多いが、僕たち7 MEN 侍は、「Not Enough」など今までギターの音が入っていなかった曲にも矢花(黎)が考えてくれたアレンジでバンド演奏したり、3曲目のオリジナル曲「シャウト」というヘビーなサウンドのカッコいい曲をやらせてもらっている」と見どころを語った。
今回が初となる演出「SWING SHIP」のシーンに出演している7 MEN 侍の菅田は、「今回様々な演目があるが、その中でも一番命がけのパフォーマンス。Jr.の中でオーディションをして勝ち抜いたメンバーでやっている」と熱く話した。
Jr.SPの和田は「僕たちJr.SPは、バレエ、アクロバット、歌、僕は顔担当と、それぞれの分野を生かせるようなことを毎年やっている。どの場面を見てもJr.SPのメンバーが誰かしら出ていると思うので、今年は前回よりもさらにクオリティを上げたものをお届けできると思う」と自信をもって語った。
少年忍者の川﨑皇輝は「2年ぶりの『ジャニーズ・アイランド』ということで、久しぶりにリハーサルや本番を迎えて年末年始をすごく感じている。僕たち少年忍者も2歳年をとったので、成長したところを見ていただけるのでは。僕たちはメンバーが22人いるので、人数の華やかさでも『ジャニーズ・アイランド』を盛り上げていけたら」と真摯に述べた。
その後は、今回は68名全員座長ということで「ここを見てほしい」というシーンの話題に。
HiHi Jetsの髙橋は「マジックコーナーの俺が一番輝いてます! 喋りをやりたい方なので求められてもないのに勝手に喋り始めたが、滝沢さんのOKが出たのでやらせていただいている。でも初日はちょっと凍えてしまった」と語り、美 少年の佐藤からは「滑ってましたもんね(笑)」というツッコミも。
HiHi Jetsの猪狩は「戦争のシーンで毎年受け継がれている「人間はいつの時代も戦いをしている」という台詞を今年は僕がやらせてもらっている。滝沢さんから新型コロナウイルスのことなども絡めて台詞を考えてみてほしいというお話をいただき、台詞を書かせてもらった。そこは間違いなく僕の見どころのシーン」と語った。
台詞自体は本番でいきなり披露されたとのことで、髙橋からは「その後の出番が自分で、着替えとかがタイトなシーンなのでいつ出たらいいか困惑した」というエピソードも語られた。
美 少年の浮所は「今回特攻隊のシーンに出させてもらっているが、鹿児島県にある知覧特攻平和会館さんの協力の元、特攻隊員さんの手紙を朗読させてもらっている。このシーンに関しては滝沢くんからもたくさんアドバイスをいただいたので、自分の中でも一番いいシーンになっている自信がある」と自信をのぞかせた。滝沢さんから実際どんなアドバイスがあったかという質問には「特攻隊員なので立ち振る舞いからピシッとして、声を張って喉を使ったような発声をしている」というエピソードが語られた。
美 少年の藤井は「戦争のシーンでライフル隊長を任されて、最初は自分でいいのか戸惑いもあったが、練習を重ねていく中、滝沢さんからもっと自信をもってやったらいいよとアドバイスをいただき、自信が持てるようになった」と話した。
Jr.SPの松尾は「毎回バレエを踊らせていただいているが、今回は初めてフレッシュジャニーズJr.の壹岐碧くんと一緒に踊れているのがすごく嬉しい。そこがいい見せ場になっている。それと、代々受け継がれている早着替えを今回僕たち4人が担当していて、今までキンプリの3人がやっていたものをそのまま引き継いでいるので、毎回緊張しながらも頑張っている」と自身の見どころについて語った。
7 MEN 侍の中村は「実は初めてスケボーを披露したのがこの帝国劇場で、2010年の滝沢革命のとき。そのときにデビュー前のKis-My-Ft2さんと一緒に滑らせていただいた。なので今回一緒にスケボーシーンに出るフレッシュジャニーズJr.の鈴木くんが当時の自分とちょっと重なる。当時のキスマイさんから見て僕もこんな風に映ってたのかと思うと感慨深いし、一緒にスケボーができることが単純に嬉しい」とフレッシュジャニーズJr.との共演について語った。