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瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐、近藤公園ら出演。『彼女を笑う人がいても』動画配信が決定!

THEATER

12月4日(土)~12月18日(土)まで世田谷パブリックシアターで上演され、続く全国 3 都市でのツアー公演を終えた『彼女を笑う人がいても』。

現代日本演劇界を代表する演出家の一人である栗山民也と、近年凄 まじい活躍ぶりの次代を担う劇作家・瀬戸山美咲が強力タッグを組み、瀬戸康史をはじめとする多彩なキャストが現代と安保闘争の時代を舞台に正義と真実を問い、好評を博した本公演の動画配信が決定した。

■配信サイト:PIA LIVE STREAM https://t.pia.jp/streaming

■配信チケット発売:1/5(水)12:00~
※配信チケットの購入には、ぴあへの会員登録が必要です。
※世田谷パブリックシアターチケットセンターでのお取り扱いはございません。

■配信チケット価格:3,500円

■配信期間:1/10(月・祝)10:00~1/16(日)23:59
※上記期間内、Cloak*上で視聴用 URL をお引き取り後から 5 時間、視聴可能。
5 時間を経過するとURL が無効になります。ご注意ください。
*Cloak についての詳細はこちら https://cloak.pia.jp/

【PIA LIVE STREAM 視聴に関するお問い合わせ】
電話:017-718-3572 メール:event@linkst.jp (営業時間:平日 10:00~18:00)
※視聴方法などの詳細は 利用ガイド https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream-userguideをご参照ください。

撮影:マチェイ・クーチャ
撮影:マチェイ・クーチャ

あらすじ

撮影:細野晋司

雨音。
1960 年 6 月 16 日。黒い傘をさした人々が静かに集まってくる。人々はゆっくり国会議事堂に向かって歩き出す。
2021 年、新聞記者の伊知哉は自分の仕事に行き詰まっていた。入社以来、東日本大震災の被災者の取材を続けてきたが、配置転換が決まって取材が継続できなくなってしまったのだ。そんなと き、伊知哉は亡くなった祖父・吾郎もかつて新聞記者であったことを知る。彼が新聞記者を辞め たのは 1960 年、安保闘争の年だった。
1960 年、吾郎は安保闘争に参加する学生たちを取材していた。闘争が激化する中、ある女子学生が命を落とす。学生たちとともに彼女の死の真相を追う吾郎。一方で、吾郎のつとめる新聞社の上層部では、闘争の鎮静化に向けた「共同宣言」が準備されつつあった。

吾郎の道筋を辿る伊知哉。報道とは何か。本当の“声なき声”とは何か。やがて 60 年以上の時を経て、ふたりの姿は重なっていく。

公演概要

『彼女を笑う人がいても』

【作】 瀬戸山美咲
【演出】 栗山民也
【出演】 瀬戸康史 木下晴香 渡邊圭祐 近藤公園
阿岐之将一 魏涼子/吉見一豊 大鷹明良

【日程】 2021 年 12 月 4 日(土)~12 月 18 日(土) ※全公演終了
【会場】 世田谷パブリックシアター
*福岡、愛知、兵庫でのツアー公演も終了

【『彼女を笑う人がいても』公式 Instagram】kanojyo_sept
【『彼女を笑う人がいても』トレーラー】 https://youtu.be/ZomyEjATqHk

【お問い合わせ】 世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515 https://setagaya-pt.jp/

【主催】 公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】 世田谷パブリックシアター
【後援】 世田谷区

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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