A.B.C-Z、7 MEN 侍、佐藤アツヒロら出演。『ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE』ゲネプロ&取材会レポート!
2021年12月7日(火)より、帝国劇場にて『ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE』が開幕した。
今作では、演出も新たに「伝説」が描かれる。さらにレジェンドの佐藤アツヒロも参加。初代ジャニーズからA.B.C-Z、さらに今年デビューしたなにわ男子まで盛り込まれた全28曲ノンストップのジャニーズメドレーも見どころだ。
今回は、A.B.C-Z、7 MEN 侍、佐藤アツヒロが登壇した取材会の様子をレポートする。
取材会レポート
初日を迎える意気込み作品への思いについて、A.B.C-Zの五関は「おっしゃる通り、めちゃくちゃ意気込んでおります! 帝国劇場でやらせていただけるということ、もう一度この『ジャニーズ伝説』をやらせてもらえるというのもあるので、全力を出して頑張りたい」と熱く意気込みを語った。
戸塚は「ジャニーさんの作品がたくさんある中で、非現実的なものやファンタジーな世界がたくさんがあるが、このジャニーズ伝説はすごくリアルで振り切った作品。ファンの方にも違う味を楽しんでいただきたい」と話した。
橋本は「帝国劇場に立つのは何年かぶりだが、不思議と懐かしいという意識はなかった。今回は楽屋が五関と一緒で、光一くんやタッキーなどが使っていた座長部屋をゲットした」と嬉しそうに意気込みを述べた。
河合は「ゲネプロを終えて、ジャニーズっていいなとすごく感じた。今回ショータイムの曲を全て選ばせていただいたが、ちょっとマニアックすぎたかなと心配。お客様にどう感じてもらえるか楽しみ」と抱負を語った。さらに「モノマネも入っていたのでは?」というツッコミには「入ってないです! なるべくモノマネが出ないようにがっつり踊りを付けてもらったので」と話し会場の笑いを誘った。
塚田は「A.B.C.のときから『SHOCK』、滝沢くんの舞台、『DREAM BOYS』とたくさん経験をさせてもらった思い出の詰まった劇場で、こうして座長をやらせてもらえて本当に感謝の気持ちでいっぱい。後輩たちにもこの舞台に立ってよかったと思ってもらえるようチーム一丸となって頑張りたい」と想いを語った。
続いて佐藤アツヒロは「ジャニーズの歴史の始まりを知れる舞台に自分が出演できることが嬉しい。稽古のときからこの物語を感じてきて、点と点が繋がってそしてまた進んでいくという歴史と未来を感じた。千穐楽まで自分ができることを精一杯やっていきたい」と真摯に述べた。
続いて7 MEN 侍の矢花は「僕はこの『ジャニーズ伝説』という舞台を家族とチケットを買って観に来たこともあり、過去に3回くらい観ている。そんな、ジャニーズで一番観ている舞台に自分が立てることがすごく嬉しい。すごく壮大な授業参観みたいな感じなので頑張りたい」と笑顔で話した。
本髙は「たくさんの先輩方のお陰で7 MEN 侍というグループについて実感させられたし、改めて7 MEN 侍というグループ名が好きになった。ただ、グループ名に数字とローマ字と漢字が入ってるので、スマホ入力が大変面倒くさいと思うが、その時間すら愛おしいと思ってもらえるようなグループになれたら」と抱負を語った。
中村は「僕たち7 MEN 侍は、お客さんと同じ視点で今回ジャニーズの軌跡を体験するというすごく大事な役を任せていただいている。大好きなシーンはたくさんあるが、中でも最後にジャニーズ4人が解散してしまい戸塚くん演じるジャニーさんと7 MEN 侍が話すシーンが特に好き。僕たちは今まさにCDデビュー、さらにその後に輝く大きな夢を追いかけている中、天国から見守ってくれているジャニーさんが背中を押してくれているような大好きなシーンがたくさんある。その全てを心を込めて毎公演演じていきたい」と熱く話した。
菅田は「私はジャニーズ好きとして、この作品でジャニーズの歴史を振り返れることが楽しくて、7 MEN 侍としてバンドも、さらに自分としてもアクロバットを見せることができて嬉しい。この舞台でいろいろなものを見せられるので全力で頑張りたい」と話した。一人称の「私」についてA.B.C-Zからツッコミを受ける場面もあり、「普段は名前で呼んでいるがこういうときは私になる」と話し和やかなムードに包まれた。
佐々木は「ジャニーさんと一度この舞台を観に来たことがあるが、その後も『ジャニーズ伝説』のDVDを「これ見た方がいいよ」と言われた。それくらいジャニーさんが愛してきた舞台に僕も立つということをジャニーさんも喜んでいてくれたら嬉しい。千穐楽まで怪我のないように頑張りたい」と想いを述べた。
今野は「このジャニーズ伝説は芝居だったりショータイムだったり、本当にたくさんのものが詰まった舞台。精一杯頑張りたい」と意気込みを締めた。