伊藤健太郎、大原櫻子、りょうらメインキャストが勢揃い。『両国花錦闘士』“裸セクシー”なビジュアル第二弾が解禁!
©2020『両国花錦闘士』
伊藤健太郎主演で12月から東京を皮切りに、1月には大阪、福岡で上演される舞台『両国花錦闘士』。この度、“裸セクシー”をコンセプトとしたキャスト全員集合によるビジュアル第二弾が解禁された。
軍配を持った行司を真ん中にし、女性たちを扇形に配置。役柄に関係なく、男性は裸でまわしを着け、女性も負けずにボンテージを着用し、原作にも出てくるディスコを意識してミラーボール風のカラフルな雰囲気と、バブル全盛期の華やかな世界観が表現されている。
キャスト・スタッフ一丸となって挑む、ケレンとスペクタクルに満ち溢れた、歌あり、ダンスあり、笑いあり、相撲ありの、極上エンターテインメイントにますます期待が高まる。
あらすじ
両国に爛漫と咲き乱れる力士たちの花舞台・国技館。その土俵の上では、宿命のライバルの取組が始まろうとしている。東はソップ(やせ)型で美形の昇龍(伊藤健太郎)。西はアンコ(ぽっちゃり)型の雪乃童(大鶴佐助)。何もかもが正反対な二人だが、思いは同じ。「コイツにだけは負けたくない!」
熱戦を取材するのは、ワールドベースボール社の相撲雑誌の記者・橋谷淳子(大原櫻子)。野球雑誌の記者志望なのに相撲雑誌の担当になった彼女には、相撲の良さがさっぱりわからない。
稽古の合間の息抜きに、雪乃童は付き人たちとディスコへ繰り出すと、密かに想いを寄せる、部屋の一人娘・沙耶香と鉢合わせする。親方もおかみさん(紺野美沙子)も心配してますよ、と嗜めるが相手にされず撃沈。
昇龍も力士と分からぬようにオールバックにスーツでディスコを訪れるが、鬢付け油の匂いはごまかせない。その甘い香りに誘われるかのように大手芸能事務所パピーズの女社長・渡部桜子(りょう)が現れる。数多の男たちを欲しいままにしてきた彼女は、出会ったことのないタイプの種族・力士の昇龍を篭絡せんとする。
勝利も美女も手に入れるかに見えた昇龍だが、次第に桜子の歪んだ愛情に翻弄され、不調の力士に惨敗を喫するなど、心に乱れが生じる。
昇龍は桜子の欲望に呑まれてしまうのか。雪乃童との勝負の行方は。
淳子の見つめる土俵には、愛と欲望が乱れ咲く。果たして、その先に見えるものは……。
公演概要
『両国花錦闘士』
【東京公演】
公演期間:2020年12月5日(土)~23日(水)
会場:明治座
【大阪公演】
公演期間:2021年1月5日(火)~13日(水)
会場:新歌舞伎座
【福岡公演】
公演期間:2021年1月17日(日)~28日(木)
会場:博多座
原作:岡野玲子(小学館クリエイティブ「両国花錦闘士」)
作・演出:青木 豪
主題歌:デーモン閣下
【出演】
伊藤健太郎/大鶴佐助 大原櫻子/原 嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.) 入江甚儀
徳永ゆうき 岸本慎太郎(ジャニーズJr.) 根岸葵海(ジャニーズJr.) 大山真志
橘 花梨 加藤梨里香/市川しんぺー 福田転球 伊達 暁/紺野美沙子/りょう
皇希 南 誉士広 梅澤裕介(梅棒) 遠藤 誠(梅棒) 中村味九郎 松田拓磨 遊佐亮介 近藤 廉
制作協力:明治座
企画・製作:東宝/ヴィレッヂ