“配役たち”が舞台上で駆け巡るエンターテインメント作品。舞台『配役のテーゼ』開幕！　舞台写真が到着

2023.04.15

REPORT

4月12日（水）より舞台『配役のテーゼ』がシアターグリーン BASE THEATERにて開幕した。

主人公、ヒロイン、脇役、悪役……など物語には必ず存在する「配役」にフォーカスを当てた本作。作家が物語を作り出した瞬間に彼らは生まれ、物語の終幕まで登場人物の人生を全うすることが使命。しかし、彼らが渡された物語は白紙で、作家は引退を考えていた。彼らは永遠の眠りにつかねばならないのだろうか？頭の中で駆け巡る配役たちのエンターテイメントコメディー！

脚本・演出を務めるのは本作が初脚本・演出の新進気鋭の演出家・ミオヤマウチ。
物語を導く存在であるテラシマを演じるのは堀田怜央。絶対的な主人公・シュウを演じるのは渡部大稀。ヒロイン・ヒロミを演じるのは西原華音。大津朝陽、平田風果、前田羽留、樋口光、稲岡志織、NARUYAなど10代〜20代のフレッシュな役者たちが舞台を彩る。

物語を一気に締めるのはOMNIA STAGE第3弾「改札を抜けて」で脚本・演出を務めた櫻井孝之。劇中ダンスの振付には数々の振付経験があり自身も役者・ダンサーとして活躍する古謝那伊留を迎えた。総勢10名のキャストが、ダンスあり、アクションあり、笑いあり、涙ありの100分間が届けられる。今回は、舞台写真をお届けする。

あらすじ

主人公、ヒロイン、脇役、悪役……。物語には必ず「配役」が存在する。人間が物語を作り出した瞬間に彼らは生まれ、登場人物の人生を全うすることが使命だ。
⻑い眠りから目を覚ました配役たち。しかし、彼らが渡された物語は白紙！作家は引退しようとしていたのである。それは彼らにとって死同然。なんとか阻止しようと試行錯誤するが、今一つきっかけが見つからない。
迫り来るタイムリミット。そして交錯するそれぞれの思い…
彼らは永遠の眠りにつかねばならないのだろうか？
そもそもなぜ彼らは生まれたのだろうか？創造の中に閉じ込められた彼らの運命と、彼らだけに与えられた使命とは？

頭の中で駆け巡る配役たちのエンターテイメントコメディー！