『レ・ミゼラブル ワールドツアースペクタキュラー』日本公演詳細が解禁!
世界中で愛されるミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』。ロンドン初演40周年を記念して製作された特別ヴァージョン『レ・ミゼラブル ワールドツアースペクタキュラー』現在ワールドツアー中の日本公演の詳細が発表された。
本公演は、ロンドン・ウエストエンドで200回以上のソールドアウトを記録した『レ・ミゼラブル ステージド・コンサート』を基に誕生。65名以上のキャストとオーケストラによる編成に、新たな舞台美術と照明演出を加え、よりドラマチックに、よりダイナミックに進化を遂げた特別ヴァージョンとなる。

2024 年9月にイギリス、ヨーロッパで開幕し、批評家・観客双方から絶賛を浴び、ついにワールドツアーの一環として、世界的に高い評価を受けるキャスト陣と共にインターナショナルなカンパニーが日本初上陸を果たす。

重厚にして壮麗なオーケストラによる生演奏。緻密に構築された舞台セット、息をのむ照明演出。そして心を揺さぶるインターナショナルキャストたちの圧巻のパフォーマンス。ミュージカル版と同様の豪華な衣裳に身を包んだキャスト陣が、すべての名曲と名シーンに新たに熱い命を吹き込む。



舞台に甦るのは、19世紀フランス——革命の炎が燃え上がる時代を背景に、愛、葛藤、希望を描いた壮大な人間ドラマ。まるで目の前で歴史が動いているかのような臨場感。このステージは、観る人すべての心に“生涯忘れ得ぬ感動”を刻み込む。



キャメロン・マッキントッシュによる『レ・ミゼラブル ワールドツアースペクタキュラー』のプロダクションは、ヴィクトル・ユゴーの小説を原作にアラン・ブーブリルとクロード=ミシェル・シェーンベルクによって書かれた。音楽はクロード=ミシェル・シェーンベルク、作詞はハーバート・クレッツマー、フランス語原詞はアラン・ブーブリルとジャン=マルク・ナテルによるもので、ジェームズ・フェントンが追加テキストを提供し、トレヴァー・ナンとジョン・ケアードが脚色を担当している。


編曲はスティーヴン・メトカーフ、クリストファー・ヤーンキ、スティーヴン・ブルッカーによって行われ、オリジナル編曲はジョン・キャメロンが手がけた。演出はジェームズ・パウエルとジャン=ピエール・ヴァン・デル・スパイ、美術はマット・キンリー、衣装はアンドレアーヌ・ネオフィトゥ、クリスティーヌ・ロウランド、ポール・ウィルズ、照明はポール・コンスタブルとウォーレン・レットン、音響はミック・ポッター、映像演出はフィン・ロス、音楽監督はスティーヴン・ブルッカーとアルフォンソ・カサド・トリゴが務める。オーケストラの指揮はエイドリアン・カークが担当している。

公演概要

ミュージカル『レ・ミゼラブル』ワールドツアースペクタキュラー
【東京】
2025 年8月7日(木)~8月30日(土)/東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)
【大阪】
2025 年9月3日(水)~9月14日(日)/フェスティバルホール
【福岡】全4公演
2025 年9月18日(木)~9月20日(土)/福岡サンパレス ホテル&ホール
【愛知】
2025 年9月24日(水)~9月28日(日)/愛知県芸術劇場 大ホール
