Hey! Say! JUMP 薮 宏太ら登壇! ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』製作発表記者会見レポート
2020年4月に東京・日生劇場、5月に大阪・オリックス劇場にて、上演されるミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の製作発表記者会見が行われた。
本作は、旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、全編音楽で綴るミュージカル。作曲をアンドリュー・ロイド=ウェバー、演出をダレン・ヤップが手掛けている。
今回は、主演のジョセフ役の薮宏太(Hey! Say! JUMP)、ナレーター役のすみれ/シルビア・グラブ(Wキャスト)、ファラオ役の小西遼生、ポティファー役の小浦一優(芋洗坂係長)、ジェイコブ役の村井國夫、ベンジャミン役の元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)が登壇した製作発表記者会見の様子をロングレポート。
製作発表記者会見 囲み取材レポート
――日本では初上陸の作品ですが、そのへんのプレッシャーはいかがでしょうか?
藪:日本で初めてこの作品をやらせていただくということで、プレッシャーも少しは感じているのですが、でもやっぱりこの素晴らしい豪華なキャストの皆さんと一緒にできるので、オリジナルと比較というよりも、元々ある素晴らしい作品に対して、自分たちなりのスパイスを与えて、観に来ていただいた人がチケットのお値段以上のものを感じられるような作品にすることが一番の使命だと思っています。
――村井さんは、藪さんとは親子関係とのことですが、印象はいかがですか?
村井:かわいいですよね。実は薮くんとは共通の出演作があるんですよ。僕が日本初演でやった『SHE LOVES ME』というミュージカルなんですけど。知らないだろ? そーいうのはちゃんと調べておかないと(笑)。だからとても縁を感じていました。
藪:勉強になります(苦笑)。
――やっぱりそうすると息子たちの中で、藪さんが一番のお気に入りになりそうですか?
村井:もともと一番のお気に入りですけどね。あと12人雑魚がいるんですけど(一同笑)
――雑魚と言われた瞬間、元木くんが悲しそうな顔を。
村井:あーいた! この2人は可愛いんですよ。雑魚じゃないですよ(笑)。
藪:しかもJr.ですからね。今いくつなの?
元木:18歳です。
藪:同じ事務所なんですけど、実はちゃんと喋るのは初めてなんです。年を聞いたら、あまり言いたくないんですけど、ちょうど一回り違うんですよね(苦笑)。意外と僕も後輩が増えてきて、この仕事をずっとやらせていただいてるんだなと実感が湧きました。