舞台『キングダム』帝国劇場で撮影されたプロモーションビデオとオールスターキャストによるビジュアルが解禁!
2023 年 2 月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』。この度、2025年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場にて撮影されたプロモーションビデオが公開となった。
『レ・ミゼラブル』(マリウス役)や舞台『千と千尋の神隠し』(ハク役)で帝劇に出演経験のある三浦宏規(信役)と、初めて帝劇の舞台を踏みしめた高野 洸(信役)、小関裕太と牧島 輝(嬴政・漂役)の、帝劇の舞台を初めて踏みしめた感想と12月から始まる稽古への意気込みのコメントも公開。
さらに、メインキャスト全員の扮装写真と、舞台『キングダム』の世界観を表すビジュアルも解禁された。
コメント
三浦宏規
帝国劇場は言葉では言い表すことのできない
厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、
演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。
そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い 4 人で映像を撮影した時、
もう何ヶ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、
味わったことのない高揚感に包まれました。
正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。
ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるよう
これから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。
高野 洸
衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、
帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、
偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。
信と同じように。
一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。
撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!
小関裕太
「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。
そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、
景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。
想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、
自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。
衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。
動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。
普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、
稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。
牧島 輝
100 年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前 200 年以上前の歴史が紡がれる作品である
キングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。
漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、
今からワクワクしています。
皆様に楽しんでいただけるよう、12 月から座組一同精一杯頑張りたいと思います!
お楽しみに!
山口祐一郎
衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家・・・
クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。
これからお稽古が始まります。
紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。
プロモーションビデオ
メインキャスト扮装ビジュアル
公演概要
舞台『キングダム』
2023年2月5日(日)~2月27日(月)
帝国劇場
【キャスト】
信 :三浦宏規/高野 洸
嬴政・漂 :小関裕太/牧島 輝
河了貂 :川島海荷/華 優希
楊端和 :梅澤美波(乃木坂 46)/美弥るりか
壁 :有澤樟太郎/梶 裕貴
成蟜 :鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)/神里優希
左慈 :早乙女友貴
バジオウ :元木聖也
紫夏 :朴 璐美/石川由依
昌文君 :小西遼生
王騎 :山口祐一郎
【スタッフ】
原作 :原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) 脚本 :藤沢文翁
演出 :山田和也
音楽 :KOHTA YAMAMOTO
製作 :東宝