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窪田正孝主演。『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』ビジュアルとあらすじが公開!

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2023年5月6日(土)より THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』が上演される。この度、ビジュアルと本作のあらすじが公開となった。

新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」6階に完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。これまでに多くの人々を魅了し続けてきた『エヴァンゲリオン』が今回、舞台となり新たなエンタテインメントとして繰り広げられる。

本作で描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々。「宇宙からの侵略者、使徒」に対抗するため、エヴァンゲリオンに搭乗する少年少女たち。人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ――。
舞台ならではの演出によるオリジナルの物語が展開する。

本作の構成・演出・振付を手掛けるのは、演劇やコンテンポラリーダンスの公演はもちろんのこと、バレエ、オペラ、歌劇などの演出・振付でも幅広く活躍し、新作を発表するごとに常に世界中の注目を集める世界的天才振付家であるシディ・ラルビ・シェルカウイ。日本文化への造詣も深く、これまでのBunkamuraとのコラボレーションでは、2012年に『テ ヅカTeZukA』の構成・振付、2015年と2018年には『プルートゥ PLUTO』において演出と振付を務め大きな話題となった。

さらに上演台本は、劇団はえぎわの主宰で、俳優・脚本家・演出家として活躍するノゾエ征爾が手掛ける。

主演を務めるのは、ドラマ・映画と映像を中心に活躍する窪田正孝。2019年に上演された『唐版 風の又三郎』以来4年ぶりの舞台出演となる。これまでBunkamuraで参加した2作品はどちらも唐十郎の作品。その独特で詩的な台詞の数々を見事に客席に届けた窪田が、シェルカウイとノゾエの創り出す新たな『エヴァンゲリオン』をどのように表現するのか、期待が高まる。

共演には注目の若手実力派俳優として多彩に活躍する石橋静河、人間味あふれる演技と確かな存在感が光るベテラン 田中哲司ら、豪華なキャストが集結!さらに板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子とフレッシュな顔ぶれと手練れの俳優陣が脇を固める。

撮影: 宮川舞子

ストーリー

人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。
贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ――。

15 年前、世界各地に謎の「侵略者」が出没。公式には日本のある集落に巨大隕石が落下し巨大なクレーターが生まれ、そこから「宇宙からの侵略者、使徒」が出現したと発表される。

使徒に対抗するため、特務機関「メンシュ」最高司令官、叶サネユキ(田中哲司)は部下の桜井エツコ(宮下今日子)とともに四体のエヴァンゲリオンを開発。サネユキは自らの息子トウマ(永田崇人)をパイロットとしてエヴァンゲリオンに搭乗させる。
さらに、現場指揮官のイオリ(石橋静河)のもと、ヒナタ(坂ノ上茜)、エリ(村田寛奈)、そしてナヲ(板垣瑞生)ら少年少女もパイロットとして秘密裏に配属され、彼らにはその任務の証としてブレスレットが与えられている。

ある朝。ヒナタ、エリ、ナオが中学校の教室で話をしていると、そこにトウマが現れる。
トウマは「僕らがやってることのすべては嘘の上に成り立っている」と言ってブレスレットを外し、この世界から消失する――。

トウマの生死がわからず、それぞれに動揺する人々。
だが、サネユキは感情をあらわにすることなく、対応策をエツコに指示する。

15 年前、幼い頃に巨大隕石事故で両親と故郷を失ったイオリは、使徒がその惨劇を引き起こしたと信じ、使徒たちを倒すためメンシュに参加。現在は司令官として前線に立っている。

次々と襲来する使徒、しかしパイロットたちの思いは様々でやがて彼らの思いはすれ違っていく。そしてイオリも自らのパイロットたちへの対応に疑問を持ち悩む。

イオリの前に大学時代の友人であり、恋人だったソウシ(窪田正孝)が現れる。ソウシはイオリのことを気遣いつつ、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師になったことを告げる。

そして三度目の使徒襲来で起きた意外な出来事を通じて、人々の心は大きく動き始める。
真実が次々と明らかに、そして驚くべき結末へと向かっていく。

公演概要

THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023
『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』

構成・演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
上演台本:ノゾエ征爾

出演:
窪田正孝 石橋静河 村上虹郎 永田崇人 坂ノ上茜 村田寛奈 宮下今日子 田中哲司/
大植真太郎 大宮大奨 渋谷亘宏 AYUMI 森井淳 笹本龍史 渡邉尚 高澤礁太 権田菜々子/
歌唱:山脇千栄(東京・長野公演) 阿部好江(大阪公演)[太鼓芸能集団 鼓童]

企画・製作 Bunkamura

【東京公演】
5月6日(土)~5月28日(日) 
THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)

【長野公演】
6月3日(土)・4日(日) 
まつもと市民芸術館

【大阪公演】
6月10日(土)~19日(月) 
森ノ宮ピロティホール

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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