• HOME
  • topic
  • THEATER
  • 藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、 柄本明が取っ組み合い。舞台『てにあまる』メインビジュアルが解禁!

藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、 柄本明が取っ組み合い。舞台『てにあまる』メインビジュアルが解禁!

THEATER

藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、柄本明 が出演、2020年 12 月に開幕する舞台『てにあまる』のメインビジュアルが到着した。

舞台上で表現される人間の内面、人と人の密な繋がり、をイメージして、役者たちの感情的な表情を引き出したビジュアル。静止したポーズを撮影するのではなく、役者として 4 人が動いて影響し合っている様子を 写真に収めるべく、ポン・ジュノ監督や山下敦弘監督作品などの助監督を務め、初監督映画『岬の兄妹』が注目を集めた片山慎三監督がカメラマンを務めた。

アートディレクションは 、 映画・舞台・アートなどサブカルチャーエンターテイメント関連を中心に、様々な作品でキービジュアルなどを手掛ける三堀大介が担当。

4人の役者を同時に、使い捨てフィルムカメラで撮影するというチャレンジングな撮影風景のレポート記事も届けられた。

片山慎三監督 コメント

お話をいただいた時は、光栄であるとともに初めてのスチールカメラマン。
しかも重要な舞台の宣伝用のポスターやチラシの写真の撮影。
インスタントカメラのみで、デジタルカメラも一切撮らないという破天荒な企画。
正直自分で大丈夫か??という戸惑いはありました。
けれど、いざ本番当日になると、柄本さんの得体の知れない奥深い眼力、藤原さんの多彩な表情、高杉さんの爽やかなのにどこか影を感じさせる佇まい、佐久間さんの可憐な姿に魅了され、とてもエキサイティングな撮影ができました。
素敵な時間をありがとうございます。
そして、舞台本番が楽しみでなりません。

撮影レポート

https://horipro stage.jp/pickup/teniamaru20201020/

あらすじ

一人で暮らす老人(柄本明)の家に、男(藤原竜也)がやってくる。老人は戸惑うが、その男は老人を家に連れて帰り、 二人の奇妙な同居生活が 始まる 。
男はベンチャー企業の経営者であり、部下(高杉真宙)が彼を支えている。部下は男の家を訪れ、見知らぬ老人がいるのに驚く。男は「家政夫だ」と老人を紹介する。部下は男に対して盲目的な憧れと畏れがあり、素直に信用する。
ある日部下は、男の別居中の妻(佐久間由衣)を連れてくる。妻は男と離婚をしたがっており、その話し合いのためだ。家政夫の老人に対して怪訝な目を向ける妻に、老人は不敵な笑みを浮かべる。その老人笑みを浮かべる。その老人は、男と長らく絶縁状態にあった男の父親だった――
妻と部下の関係を疑い、壊れていく男。その様子に心が離れていく妻と部下。
男と妻子の間には何があったのか。そして男の父親しか知らない、男の過去の真実とは何か。
父と息子が家族をやり直そうとする物語。
あるいは、家族を終わらせようとする物語。

公演概要

『てにあまる』

脚本:松井周 演出:柄本明

[出演]
藤原竜也 高杉真宙 佐久間由衣 柄本明

【東京公演】
日程:2020年12月19日(土)~2021年1月9日(土)
会場:東京芸術劇場プレイハウス

【鳥栖公演】
日程:2021年1月16日(土)・17(日)
会場:鳥栖市民文化会館大ホール

【大阪公演】
日程:2021年1月19日(火)~24日(日)
会場:新歌舞伎座

【愛知公演】
日程:2021年1月26日(火)・27(水)
会場:刈谷市総合文化センター大ホール

【三島公演】
期間:2021年1月30日(土)~31日(日)
会場:三島市民文化会館大ホール

公式サイト:https://horipro-stage.jp/stage/teniamaru2020/

関連記事

高杉真宙インタビュー 『てにあまる』「自分の持っているポテンシャルを出し切らないと意味がない」

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

プロフィール

PICK UP

関連記事一覧