新ピーター・パンに山﨑玲奈。ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』開幕! 長谷川 寧の新たな演出・振付で生まれ変わる
2023年7月25日(火)より東京国際フォーラム ホールCにて、青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が開幕する。
日本での初演から43年目を迎えるミュージカル『ピーター・パン』、今年は装いが新たに生まれ変わる。
11代目となるピーター・パン役を務めるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル 次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈。すでにTSC参加以前にミュージカル『アニー』で主演を務め、その才能の片鱗を見せていたが、受賞後には、アジア進出で大きな話題を呼んだ、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』に出演し、その高い歌唱力が話題を呼んだ。
宿敵の海賊フック船長役は『メリー・ポピンズ』ではバート、『マチルダ』ではミス・トランチブル校長と、 近年次々と大役を射止めている実力派の小野田龍之介が演じ、ピーターを慕うウェンディ役は、昨年に続きAKB48の岡部 麟が務める。さらに今回の公演より、国際的に活躍するクリエイター&パフォーマーである長谷川 寧が演出・振付を担当する。
今回は、開幕前に行われた公開ゲネプロの舞台写真をお届けする。
ストーリー
ロンドンに住むダーリング夫妻の子どもたち、ウェンディ、ジョン、マイケルの部屋に、空を飛べる不思議な男の子が“あるもの”を取りに忍び込みます。
その子の名前は、ピーター・パン。ピーターは3人の子どもたちを連れ、いつまでも子どもでいられる“ネバーランド”へ飛び立ちます。
ウェンディはネバーランドで出会った迷子たちの“お母さん”になり、タイガー・リリー率いるモリビト(森の住人たち)とも仲良くなりました。ウェンディたちは、みんなと楽しく愉快な時を過ごしながらも、いつしか我が家が恋しくなり、ロストボーイズも連れてロンドンの家に戻ることにします。
一方、フック船長率いるパイレーツはウェンディを自分たちの“お母さん”にしようと、捕まえてしまいます。それを知ったピーターは、ティンカーベルとともに海賊船へ向かい、リリーたちと協力して、フック船長やパイレーツとの激しい戦いの末、ウェンディを救います。
いよいよ、ロンドンに帰る時、ピーターとの最後の別れを惜しむウェンディたち。ウェンディは彼にお願いをします。「春の大掃除の季節にはきっと迎えにきてね。」と。時が経ち、約束を果たしにピーターがやってくるのですが・・・
東京公演は、8月2日(水)まで東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、名古屋、大阪、埼玉、長野、新潟、高松と巡演される。
公演概要
青山メインランドファンタジースペシャル
ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』
2023/7/25(火)~8/2(水)
東京国際フォーラム ホールC
ほか、名古屋、大阪、埼玉、長野、新潟、高松にてツアー公演あり。
原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル
作詞:キャロリン・リー
作曲:モリス(ムース)・チャーラップ
翻訳・訳詞:福田響志
演出・振付:長谷川 寧
キャスト:
ピーター・パン:山﨑玲奈
フック船長:小野田龍之介
ウェンディ:岡部 麟(AKB48)
ダーリング夫人:須藤理彩
タイガー・リリー:江上万絢
【パイレーツ】
スミー:今村洋一、ジュークス:渡部又吁、マリンズ:天野夏実、ヌードラー:藍 実成、スターキー:伊藤 奨、チェッコ:米澤賢人
【ロストボーイズ】
ニブス:德岡 明、カーリー:小熊 綸、スライトリー:阿部美月、ラブル:梶 みなみ、トートルズ:松尾音音
【モリビト】
髙城 徹、住 玲衣奈、ASUKA、古澤美樹、西澤真耶、大津夕陽、大津朝陽、松平和希
ジョン(Wキャスト):東 未結、堀 蒼寿
マイケル(Wキャスト):畠中一花、三田一颯
料金:
ドリームシート:おとな・こども
平日/土日共通 9,400円 ※妖精の粉付き
S席:おとな
平日8,500円/土日8,900円
S席:こども
平日5,500円/土日5,900円
A席:おとな
平日/土日共通4,800円
A席:こども
平日/土日共通3,200円
(全席指定・税込/こども 3歳~12歳)