HiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者ら出演。『Act ONE』開幕！「皆さんと良い思い出をこの帝国劇場で築いていきたい」

2024.01.03

REPORT

2024年1月1日より帝国劇場にて『Act ONE』が開幕した。

本作は、2025年に建て替えのための休館を予定している帝国劇場の記念ラインナップの第一弾公演。演出はALLキャスト、スーパーヴァイザーは堂本光一が務める。

HiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者の4つのグループが、それぞれ、”Freedom””Beauty””Wild”Passion”をテーマに個性溢れるエンタテイメントを届ける。

今回は、開幕記念会見の様子とゲネプロの舞台写真をお届けする。

まずはHiHi Jets髙橋優斗より代表して「1月1日に大きな地震がありましたが、正直、今我々にできることは見つかっていない現状の中、すごくもどかしい気持ちを抱えています。その中で、僕たちもエンタメの力を通して、一人でも多くのお客様に笑顔を届け、明るい話題を届けられるように精進して参ります。現在進行形でとても辛い思いをされている方がたくさんいると思いますが、我々もできることは一生懸命やりたいと思いますので、ぜひ一丸となって頑張っていきましょう。改めて、今被害に遭われている全ての皆様へお見舞い申し上げます」と先日の能登半島地震についてコメントが述べられた。

そして、4グループの代表から本公演についてそれぞれ挨拶が述べられた。

HiHi Jetsの髙橋は「今回はオムニバス式という形を取らせていただいていているので、新しい挑戦だとすごく感じています。我々としては、帝国劇場が改修に入る前に立たせてもらえる最後のステージで、小さい頃の思い出などが詰まってる劇場なので、最後まで悔いなく盛り上がれるように頑張りたいです」

美少年の岩﨑大昇は「帝劇がラストイヤーということで、こうやってまた僕たちJr.で立たせていただけることを本当に嬉しく思います。今回、新しくオムニバスという形で、それぞれのエンタメをぶつけ合った上で、エンタメには正解がないということを改めて認識しました。それを子供たちに伝えていくことが、僕たちの『Act ONE』での大事なミッションになっています。皆さんの明日の力になれたらと思いますので、千秋楽まで応援していただけたら嬉しいです」

7 MEN 侍の中村嶺亜は「それぞれのグループが約20分ずつの持ち時間の中で、自分たちの全てをぶつけ合う作品になっています。それぞれのグループが抱えていることや思いをぶつけ合うことで、認め合えたり、それを次の世代に伝えていくことが、今僕たちにできることなのかなと思います。千秋楽まで誰一人欠けることのないように、怪我と体調管理に気をつけて駆け抜けていきたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いします」

少年忍者の川﨑皇輝は「今回、全グループそれぞれが今出せる持ち味を全力でぶつけ合う形を取らせていただきました。この舞台を観ていただいて、今のJr.の未来、そしてこの会社の未来も感じていただけるのではと思っています。1月いっぱいぜひ応援していただけると嬉しいです」

2024年の年明けということで、今年の抱負をグループごとに漢字1文字で表すとという質問も。

7 MEN 侍の佐々木大光は「今年の7 MEN 侍は『健』です。健康に生きていたいという気持ちを込めて、今年も健康に過ごしたいと思います」

美少年の藤井直樹は「『辰』です。というのも今年の干支が辰で、今年僕、年男をやらせていただいていまして、ドラゴンのように、勢いよく美少年も食いかかるぞという感じで行かせていただきます」

少年忍者の田村海琉は「少年忍者の2024年の漢字は『夢』です。21人みんなで一つになって、夢に向かって突き進んでいこうということで夢にしました。この 21人みんなで成功させることが夢です」

HiHi Jetsの作間龍斗は「我々HiHi Jetsの2024年は、今までもそうですけど、今年1年は、よりド派手にパーッと明るい感じで行きたいという気持ちを込めて『踊』です」

と、4グループそれぞれ個性溢れる回答となった。

最後にHiHi Jets髙橋より「2024年、どんなことが起きるのか全くわからずワクワクしますが、まずはこの最初の第一歩をこうして帝国劇場で迎えられたことに感謝しながら、皆さんと良い思い出をこの帝国劇場で築いていきたいと思いますので、千秋楽までどうぞよろしくお願いします」と挨拶が述べられ会見は終了した。