アミューズボーイズオーディション開催! グランプリに輝いたのは20歳の黄兆銘
アミューズが約6年ぶりに開催している大規模オーディション「NO MORE FILTER」。約8,000名が参加した本オーディションの最終審査会が、5月6日(月・祝)に開催された。
今回は創立以来初となる”ボーイズオーディション”として開催。サブタイトルの「NO MORE FILTER」には、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたい、”フィルターは必要ない!”という想いが込められており、役者・モデル・ミュージシャンなどのジャンル区分をあえて設けていないことも、このオーディションの特徴となっている。
最終審査では、ファイナリスト8名による特技披露をはじめ、自身の思いの丈をぶつける1人ずつのスピーチタイム、そしてグループに分かれて1人1人の人となりを深掘りするトークコーナーなどにも挑戦した。
最終審査会には、本オーディションのキービジュアルを務めた、鈴木仁、細田佳央太、新原泰佑、本島純政も登場。
グランプリに選ばれたのは、20歳の黄 兆銘、準グランプリは14歳の西浦 心乃助、審査員特別賞は18歳の鈴木 太士が獲得した。
今回は、グランプリの黄 兆銘、プレゼンターを務めた、鈴木仁、細田佳央太、新原泰佑、本島純政が登壇した取材会の様子をお届けする。
グランプリに選ばれた率直な気持ちについて黄は「さっきと比べたらやっと実感したような気がします。先輩方の隣でめちゃくちゃ緊張しているんですが、優しく声を掛けてくださってとても嬉しいです」と初々しく語った。
今日の審査内容を振り返ってみて、人生で一番感動したことは、留学から帰ってきて何をした時かと聞かれると「母のハンバーグを食べた時です。かたくて……でも美味しいんです。フワフワが美味しいイメージがあると思うんですけど、かたいハンバーグですけど美味しいんですよ」とはにかんだ。
今日の受賞は誰に一番伝えたいかという問いには「やっぱり近くで支えてくれた家族に早く報告したいですね。母親だけ会場に来ていて、父親と弟にもまだ報告できていないので、自分の口から伝えたいなと思います」と思いを述べた。
今日の夕飯は何を食べたいか聞かれると「やっぱりハンバーグですよね。今日はもうかたいハンバーグでしか食べたくないです(笑)」と笑顔を見せた。
さらに、プレゼンターを務めた、鈴木、細田、新原、本島にからも黄に向けてメッセージが贈られた。
本島は「輝かしい姿を、今日この場で見れて僕もすごく嬉しい気持ちになりましたし、一緒に切磋琢磨していきたいと思いました」と
新原は「黄くん本当におめでとうございます。こうやって若い世代を担う、アミューズの若手俳優がまた1人増えたということで、僕も負けていられないなと思いますし、共に歩んでいけたらと思います」と
細田は「本当に今日はお疲れ様でした。多分これから大人の方から『ここからがスタートだよ』と言ってもらえると思うので、まずはゆっくり休んで、ご家族とたくさん喜びや感情をさらけ出してください」と
鈴木は「今日はお疲れ様でした。僕は、10年前にアミューズのオーディションに出させてもらった時は賞をいただけなかったんですよ。なので、こうやって輝かしい姿を見れているのは羨ましくもあります。これから仕事をする上で、 役者以外にも、モデルだったり歌もあったりといろんなことに挑戦すると思います。演技でも舞台や映像と、いろんな種類があると思うので、 様々なことにチャレンジして一緒に頑張っていけたらと思います」
とそれぞれ黄に向けてエールを贈った。
最後に黄から改めて「このような貴重な経験ができたのは、皆様の支えがあったからだと思います。今まで支えてくれた方たちがいたからこそ、ここまで上がることができたので、その方たちやこれから応援してくださるファンの方たちに恩返しできたらと思っています。全力で頑張りますので、どうか応援よろしくお願いいたします」と意気込みが語られ、取材会は終了した。
文・撮影:THEATER GIRL編集部
開催概要
アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」
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