佐藤流司、植田圭輔ら出演。朗読劇「私立探偵濱マイク」-我が人生最悪の時-ゲネプロ・開幕直前舞台挨拶レポート！

2021.02.18

REPORT

2月17日(水)よりヒューリックホール東京にて、朗読劇「私立探偵濱マイク」-我が人生最悪の時-が開幕した。

映画監督・林海象原作、永瀬正敏主演で人気を博したハードボイルド探偵シリーズ、映画「私立探偵濱マイク」シリーズ第一弾「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」を映画公開から28年の時を経て、朗読劇として上演。

今回は、佐藤流司、矢部昌暉[DISH//]、志村玲於[SUPER★DRAGON]、太田奈緒、秋山真太郎[劇団EXILE]、植田圭輔が登壇した開幕直前舞台挨拶の様子とゲネプロの舞台写真をお届けする。

開幕直前舞台挨拶レポート

佐藤流司

かなり広い会場ではございますが、入り時間ギリギリに入ったものですからバタバタしておりまして。歯を磨いてすぐに皆さまに顔をお見せしているので、口の周りに白い歯磨き粉が付いていないか、そういうことを確認しながらゲネプロに臨みたいと思います（笑）。本編への意気込みと申しますと、一見、やんちゃでハードボイルドな作品というイメージを持たれる方が多いと思いますが、それ以上にとても心にいい作品になっております。そして、普段の生活で忘れかけていた大事なことを改めて思い出させてくれるような、そういった心に問いかけてくるような作品かなと思います。

矢部昌暉[DISH//]

まだまだ世の中は我慢が続く状況ですが、観に来てくださるお客様のためにも、最高なものをお届けするだけかなと思います。朗読劇「私立探偵濱マイク」-我が人生最悪の時-というタイトルですが、観に来てくれたお客様には、「我が人生最高の時」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。

志村玲於[SUPER★DRAGON]

本当に何度やってもいい作品だなと思います。毎回最後には必ず感動するので、何度もとは言いづらいですけど、せめて来ていただいた方には喜んで帰ってもらえるような、そんなひとときを一緒に過ごしていきたいなと思います。

太田奈緒

コロナで気を張ったりとか、たくさん思うことはあるんですけど。でも、この作品に携わらせていただいて、人の温かさっていうのをすごく感じて。お兄ちゃんのマイクの情の厚さとか、人への温かさみたいなものをすごく感じられる作品だと思うので、精一杯皆様にお伝えできるように頑張りたいと思います。

秋山真太郎[劇団EXILE]

中山刑事兼、ストーリーテラー兼、その他諸々をやっております秋山真太郎です（笑）。今作は、原作の映画の世界観を踏襲しつつ、さらに家族の愛の物語が協調されて、そばにいる人だったり、家族だったりを改めて大切にしようと思えるような作品になっていますので、ぜひ皆様楽しみに観劇に来ていただけたらと思います。

植田圭輔

もうほとんどみんな言ってくれたので、ほぼ言うことはないなという感じなんですけれども。個人的には、海外の方を演じるというのが初めてなので、そういうところも真摯に演じたいなと思う部分もありつつ、この令和の時代にすごく尖った作品をやれるなというのが、本当に役者冥利に尽きるなと思える作品でございます。早く幕が開いてほしい気持ちでいっぱいです。あとは本当、佐藤流司最強のハマリ役なんじゃないかと思ってますね。だってサングラスしてるんですよ（笑）。

佐藤：ネットニュースの見出しになりますね（笑）。

見出しになることを喋りつつ、お芝居の方はしっかりやらせていただきたいと思います。よろしくお願いします。