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ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉ヒット祈願・記者会見レポート!

REPORT

12月10日(火)に神田明神にて、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉のヒット祈願及び記者会見が執り行われた。

2003年の始動から21年にわたり、2.5次元ミュージカルの金字塔として、今もなお進化を続けるミュージカル『テニスの王子様』(通称:テニミュ)。テニミュ4thシーズンの6作目となる今作では、中学テニストーナメントの関東大会を勝ち抜いた青学(せいがく)が、沖縄のダークホース・比嘉に挑む、全国大会の緒戦が描かれる。

テニミュにとって4度目となる全国大会を、これまで以上に活気に満ちた公演になることを祈念して、創建から1300年目を迎える令和12年へ向けて「文化の鼓動を生む」を合図に「創建1300年記念事業」を展開し、近年は夏の風物詩「神田明神納涼祭り」にて「アニソン盆踊り」を行うなど、エンタメとの親和性が高い神田明神にて、テニミュ史上初となるヒット祈願が行われた。

今回は、カンパニーを代表しご祈祷を受けた越前リョーマ役の竹内雄大、手塚国光役の寺田友哉、大石秀一郎役の藤本力翔、甲斐裕次郎役の益川和久の会見コメントと写真をお届けする。

コメント

越前リョーマ役 竹内雄大

Q.ご祈祷を終えた感想

公演の成功を祈願してのご祈祷ということで、初めてだったので緊張しましたが、いよいよ公演が始まるんだな、というワクワク感も芽生えて、とても楽しみになりました。
今は、お披露目会を終えて、僕たちもいろいろな課題などが見つかって、より高いモチベーションで稽古に挑めているので、みんなでとても充実した稽古を過ごしています。

Q.ここは絶対比嘉に負けない!というところ

青学(せいがく)はこれまでテニミュを紡いでくださった歴代のキャストの方々へのリスペクトと、「謙虚さ」や「フレッシュさ」に関しては負けません!あとは、「数(部員数)」も負けてません(笑)!

Q.対戦相手の印象

対戦相手の田仁志(演:平川聖大)の印象は、「食いしん坊だな」です。体づくりのために、稽古場には田仁志専用ケータリングが用意されているんです。
リョーマくんがどうやって田仁志みたいな強靭な敵に挑むのかを自分なりに考えて、いろんな引き出しをもって稽古に挑むようにしています。そして、リョーマくんのかわいいところも見てほしいです!

Q.楽しみにしている皆様へ

全国大会の幕開けがしっかりできるよう、僕たちも一生懸命稽古に励んでいますので、みなさんぜひ劇場に足を運んでご観劇いただけたら嬉しいです!

手塚国光役 寺田友哉

Q.ご祈祷を終えた感想

今日ここにはいないキャストの分の気持ちを背負ってご祈祷を受けさせていただきました。これから始まる新しい物語、僕たちの初めての公演がいいスタートを切れるようにと心に刻んで本番に臨みたいと思いました。

Q.今どのような気持ちで稽古に挑んでいるか

稽古期間中は、一日一回は台本を読むようにしていて、昨日気づかなかったことに今日気づいたり、新しい発見があるので、常に台本を読むようにしています。
今回の公演から全国大会ということで、青学(せいがく)のメンバー全員がこれまで以上にパワーアップした姿を見ていただけるよう頑張ります。

Q.ここは絶対比嘉に負けない!というところ

青学(せいがく)メンバーには「青臭さ」があると思っています。かっこ悪くても、いくしかない!っていう中学生男子のノリは比嘉には負けないと思います。

Q.対戦相手の印象

木手永四郎役の二階堂くんは歌もうまいし、パフォーマンスも一流なので、対戦相手ではありますが、いつも色々なことを教えてもらっていると感じています。だからこそリスペクトをもって、全力で倒しに行きたいなと思っています。

Q.楽しみにしている皆様へ

進化した新しい青学(せいがく)をぜひ楽しみに待っていてください!劇場でお待ちしています!

大石秀一郎役 藤本力翔

Q.今どのような気持ちで稽古に挑んでいるか

僕たちのスローガンの一つに、「青春」という言葉を掲げているのですが、稽古もみんなでいいものをつくろう!と一つになってやっている感じが、部活!青春!という感じで日々、中学生らしい青春を過ごせているなと感じています。

Q.役作りで意識していること

関東大会決勝までは手塚部長がけがで不在で、その間は副部長の大石が部長代理として部を引っ張ってきたのですが、そのなかでも手塚との約束でもある「全国大会出場」を果たして、さらに青学(せいがく)のみんなもレベルアップしていて。手塚もレベルアップして帰ってくるので、さらに強くなった青学(せいがく)の姿を見てほしいなと思います。

Q.ここは絶対比嘉に負けない!というところ

部長代理としての経験や、そこで悩んだこと、部長と大石の関係について、いろいろ研究しました。
誰かが課題を見つけたら、みんなで集まってミーティングをする、話し合う時間を設けるようにしているので、チームワークは負けないと思います。

Q.楽しみにしている皆様へ

僕たちの「青春の一ページ」を劇場へ足を運んで見届けてほしいです!お待ちしています!

甲斐裕次郎役 益川和久

Q.今どのような気持ちで稽古に挑んでいるか

比嘉キャスト全員、気合がめちゃくちゃ入っていて、歌だったり、ダンスだったり、お芝居だったり、休憩中のボケも、すべて本気でやってしまうので、稽古が一日あるときは持つかな?と思うのですが、みんなすさまじい集中力の持ち主なので、最後まで集中しながら稽古できています。

Q.役作りで意識していること

甲斐は右手と左手を使いこなすキャラクターなので、歌詞に合わせて、ラケットを持ち替えることを意識しています。沖縄ことばの先生に、話し方だったり、イントネーションを教えていただいているのですが、最近「指笛」を教えていただいたので稽古場では指笛が鳴り響いています。ただ、比嘉で唯一指笛ができないのが僕です(笑)。

Q.ここは絶対青学に負けない!というところ

僕は、氷帝公演の時にテニミュボーイズとして入っていたので、青学(せいがく)11代目キャストを見ているのですが、新青学(せいがく)のみんなにはまた全然違ったキラキラさを感じています。日々の稽古でお芝居の引き出しの多さにも気づかされて、勉強になっています。
比嘉として青学(せいがく)に負けないところは、「熱さ」。ダンスもお芝居もベンチワークも熱さは負けません!なにせタンクトップですし、ジャージを着ている青学(せいがく)には負けません!

Q.楽しみにしている皆様へ

アツアツの舞台をお届けしますので、日焼けしないように日焼け止めを塗って劇場にお越しください!

(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

公演概要

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉

原 作 許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)

脚本・作詞・演出 三浦 香
音 楽 坂部 剛/Yu (vague)
振 付 遠山晶司(梅棒)/YOU

主 催 テニミュ製作委員会
協 賛 ファミリーマート

出 演:
<青学(せいがく)>
越前リョーマ役:竹内雄大、手塚国光役:寺田友哉、大石秀一郎役:藤本力翔、
不二周助役:橋本勇大、乾 貞治役:世良大雅、菊丸英二役:長嶺龍汰、
河村 隆役:坂上翔麻、桃城 武役:有岡歩斗、海堂 薫役:渡邊 樹、
堀尾聡史役:大山蓮斗、加藤勝郎役:加藤央睦、水野カツオ役:中川湊斗

<比嘉>
木手永四郎役:長塚拓海、甲斐裕次郎役:益川和久、平古場 凛役:桜井 一、
知念 寛役:坂田大夢、田仁志 慧役:平川聖大、不知火知弥役:高岩芯泰、
新垣浩一役:津山晄士朗、早乙女晴美役:鷲尾 昇  ※田仁志 慧の「慧」は旧字体

<不動峰>
橘 桔平役:熊沢 学

<六角>
葵 剣太郎役:宮脇 優、佐伯虎次郎役:松永有紘、黒羽春風役:桐田伶音、
天根ヒカル役:栗原航大、樹 希彦役:森下紫温、木更津 亮役:岸本舜生、
首藤 聡役:中嶋 健、オジイ役:うじすけ

<立海>
真田弦一郎役:速川大弥、柳 蓮二役:梶山武雅、柳生比呂士役:中山清太郎

<テニミュボーイズ>
徳田海斗、樋口明志

公演日程 

東京公演 2025年1月11日(土)~1月19日(日) 日本青年館ホール
大阪公演 2025年1月25日(土)~2月2日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
東京凱旋公演 2025年2月8日(土)~2月15日(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN

チケット料金 7,800円(全席指定/税込み)

一般発売日 2024年12月8日(日) 10:00~

チケット取扱い イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット

お問合せ ネルケプランニング  https://www.nelke.co.jp/contact/

公式サイト https://www.tennimu.com/
テニミュ・モバイル https://sp.tennimu.jp/

©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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