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SUPER EIGHT安田章大主演。Bunkamura Production 2025『アリババ』『愛の乞食』キービジュアルが解禁!

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2025年8月より東京公演を皮切りにSUPER EIGHT安田章大主演Bunkamura Production 2025『アリババ』『愛の乞食』が二作連続上演される。この度、キービジュアルが解禁となった。

唐十郎の初期作品『アリババ』、『愛の乞食』の二作品。唐が旗揚げした劇団「状況劇場」によって1966年に『アリババ』が、1970年に『愛の乞食』が初演された。現実と幻想、現在と過去が溶け合うそれぞれの物語は、叙情的に紡がれる言葉の数々で、人々の中に眠る普遍的なロマンを呼び起こす。通い慣れた街、見慣れた景色が唐のフィルターを通して掘り起こされ、現代に生きる人々に活力と希望を与える作品として甦る。

演出を務めるのは、新宿梁山泊主宰の金守珍。今作では唐の初期作品二作を初の全編“関西弁”で連続上演される。唐の独特な世界観を関西弁で再解釈することによって、新たな視点で戯曲の力を引き出し、アングラ演劇を次世代へ繋げてゆく契機となるだろう。さらに演出の金自身は6月に新宿梁山泊主催のテント公演でも同演目を演出・上演される。

主演を務めるのはSUPER EIGHTの安田章大。安田は、今年6月に新宿・花園神社境内に特設される野外テントで『アリババ』、『愛の乞食』に出演することが決定している。

同じ演目でありながら、8月から世田谷パブリックシアターで上演する本公演ではあえて全編“関西弁”で演じ、関西出身の安田が持つ言葉の感覚を通じて、唐が紡いだ叙情的な台詞の数々を新たなアプローチで届けられる。共演には、壮一帆、伊東蒼、彦摩呂、福田転球、温水洋一、伊原剛志、風間杜夫が名を連ね、美しさと猥雑さが混在する唐ワールドを体現するに相応しい個性豊かな俳優陣が揃った。

そしてこの度、唐作品から沸き出る独特の世界観が表現されたキービジュアルが完成。幻想的な物語に登場する他には見られないキャラクターたちが色鮮やかに彩る。散りばめられた数々の仕掛けにぜひご注目してほしい。

公演概要

Bunkamura Production 2025
『アリババ』『愛の乞食』

作: 唐十郎
演出: 金守珍

出演:
安田章大 壮一帆 伊東蒼 彦摩呂 福田転球 金守珍 温水洋一 伊原剛志 風間杜夫
花島令 水嶋カンナ 藤田佳昭 二條正士 宮澤寿 柴野航輝 荒澤守 寺田結美 紅日毬子 染谷知里
諸治蘭 本間美彩 河西茉祐

企画・製作: Bunkamura

【東京公演】
2025年8月31日(日)~9月21日(日) 
世田谷パブリックシアター

【福岡公演】
2025年9月27日(土)17:00/28日(日)13:00
J:COM北九州芸術劇場

【大阪公演】
2025年10月5日(日)~13日(月祝) 
森ノ宮ピロティホール

【愛知公演】
2025年10月18日(土)13:00、18:00/19日(日)13:00 
東海市芸術劇場

※出演者について
伊東蒼、伊原剛志は『愛の乞食』のみの出演となります。
風間杜夫は東京公演・福岡公演の『アリババ』のみの出演となります。

公式HP https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/aino-alibaba2025.html

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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