ふぉ~ゆ~越岡裕貴、横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)ら出演。『GARNET OPERA』「自分が織田信長を演じられるなんて、夢のよう!」
西田大輔が原作・脚本・演出を手掛ける舞台『GARNET OPERA』が1月21日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。
本作は西田主宰の劇団『AND ENDLESS』で公演を重ね、2010年にはシアタークリエで上演されたスケール感あふれる戦国物語が、12年の時を経てキャストを一新して上演!
織田信長役に越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)、木下藤吉郎役に横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)、明智光秀役に砂川脩弥、斎藤道三の娘で信長の妻・お濃役に矢島舞美、煕子役に片山萌美を起用。さらに、山口大地、井澤巧麻、伊藤玻羅馬、松田昇大、こぴ、護あさな、星智也、根本正勝、村田充といった個性派&実力派キャストが名を連ねる。
ゲネプロ終了後に行われた会見には、越岡裕貴、横原悠毅、砂川脩弥、矢島舞美、片山萌美が登壇。初日に向けての意気込みなどを語った。
真剣な表情ながら、随所に笑いが起こったコメントの内容を詳細レポートする。
――まもなく本番ですが、ゲネプロを終えての感想をお聞かせください。
越岡 舞台で通すのが先ほどのゲネプロが初めてだったので、それぞれ何かしらあったと思いますが、本番に向けて改善してよりいいものをお客様に見せたいなと思っています。
横原 直前まで変更もあったので、ちょっとドキドキというか・・・・・・「あ、意外とここ休めるんだ」とか(笑)。
越岡 おい(笑)!
横原 でも、演じていてすごく楽しかったし、観てくださる人にも感じるものがある舞台だろうなと思います。
砂川 最後まで通しでやるのは初だったので緊張していたんですけど、すごく楽しくできました。ゲネプロをやって新しく生まれたものや、「ここのシーンはこういう気持ちになるんだ」とか、いろいろなことに気付けたゲネプロだったので、本番も積み重ねていって、さらに新たな気付きがあるのではと思っています。楽しみにしていてください。
矢島 照明など、実際に劇場に入らないと分からない事がゲネプロで見えてきたので、気持ちもより一層上がりました。自分の出ていないシーンも、舞台の袖でみんなのお芝居を聞きながらグッとくるものがありましたし、バトンをつないで、つないで・・・・・・本番でも気持ちで演じながら頑張りたいと思います。
片山 誰一人ケガもなく、とりあえず最後まで通して出来たことが一番だなと思いました。コロナ過で大変な中、ステージに立てることに感謝だなと思ったゲネプロでしたし、初日が明けて多くの皆さんに見ていただけるように頑張ります。