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佐藤寛太(劇団EXILE)×崎山つばさインタビュー 舞台『怖い絵』「時間とお金に見合う価値ある作品を全力で作っていきたい」(後編)

INTERVIEW

――出演者の皆さんとの共演で楽しみにしていること、鈴木さんの演出で期待していることはありますか?

崎山:僕は単純にお芝居の三者三様といいますか。皆さんのお芝居を観たいというのがありますね。ものすごく刺激がありそうなので、お芝居に触れられるのが楽しみです。

だから稽古場すらも贅沢な時間になるんじゃないかなと。もう毎日学びの日々だと思います。

佐藤:僕も一緒ですね。全く舞台の経験がないので、多分皆さんからすると「えっ、お前何してるの?」って思われるようなことをやっちゃいそうな気がします……(笑)。でもそういうのも含めて、作品を一緒に作っていくこと、先輩たちからいろんなことを学べることも大きいと思うので。

衣裳や舞台美術にも感動すると思うのですが、何よりも稽古でいろんなものをどれだけ出して、変えていけるか。それが今からとても楽しみです。

――鈴木さんの演出については、いかがでしょうか?

佐藤:一度お仕事させていただいたことはあるのですが、そのときは事細かに何か言われたわけでもなくて。演出をされるイメージがあまりないので、とりあえずどんな本になるのか楽しみですね。

今まで触れてこなかったものに出会いながら、自分を成長させていきたい

――お二人がこれから挑戦してみたいことはありますか?

佐藤:僕は山に登っていきたいなと思いますね(笑)。山に登ることを仕事にしていけたら嬉しいです。登山したり、旅したりすることが好きなので、それがいずれ仕事に繋がっていけばいいなと思ってます。

崎山:新しいことに挑戦したいと常に思っているので、自分が触れてこなかった作品、役……そういうものに出会いながら、自分を成長させていきたいです。この舞台でもいろんなものを吸収しなくちゃと思っているので、そこが一番強いですかね。あとはみんなで山に登れたらいいなと思います(笑)。

佐藤:富士山あたりに(笑)。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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