凰稀かなめ×紅ゆずる共演。ノサカラボ「ホロー荘の殺人」キービジュアルが解禁!
2023 年 5 月 3 日から上演されるノサカラボ「ホロー荘の殺人」のキービジュアルが解禁となった。
原作は、「ミステリーの女王」と呼ばれているアガサ・クリスティーが 1946 年に発表した同名長編小説で、1951 年にはアガサ・クリスティー自身が執筆して戯曲化され、他にも映画や TV 作品として映像化されるなど、高い人気を誇る作品の一つ。
今回、野坂実による演出、凰稀かなめが主演、さらに紅ゆずる、林翔太、高柳明音、旺なつき、綾凰華、佐々木梅治(劇団民藝)、細見大輔、松村優、河相我聞、中尾隆聖という個性豊かで、確かな演技力を誇る実力派俳優たちが揃った。そして今回は声のみの出演で、長沢美樹も出演する。
アガサ・クリスティーの名作の中でも常に高い人気を誇る「ホロー荘の殺人」。野坂実ならではの演出、実力派のキャスト陣によって上演される本作のキービジュアルは、一見爽やかな印象ながらもアガサ・クリスティーの世界観を漂わせつつ、秘めたる様々なキャラクターの心情が見え隠れするような仕上がりになっている。
あらすじ
秋の週末。ロンドン郊外のホロー荘に住むヘンリー・アンカテル卿とその妻ルーシーのもとに、親しい人々が集まった。
親族であるヘンリエッタ、エドワード、ミッジ。そして夫妻の友人であるジョン・クリストゥ医師とその妻ガーダ。彼らはそれぞれ複雑な思いを秘めていた。
やがて晩餐が始まろうというとき、有名な映画スターのヴェロニカ・クレイが突然ホロー荘を訪れて、一同を驚かせる。
翌日、ジョンが何者かに撃たれて死んだ。倒れているジョンの傍らには、妻ガーダが銃を手に虚ろな表情で立ち尽くしていた。
ロンドン警視庁のコフーン警部が捜査にあたるが、ジョンの命を奪った弾丸はガーダが手にしていた銃のものではないとわかり、捜査は暗礁に乗り上げる。
ジョンを殺したのは誰か? 使われた本物の銃はどこに?
それぞれの愛と憎しみが渦巻く中、真犯人と事件の謎が明らかになっていく──
公演概要
ノサカラボ「ホロー荘の殺人」
脚本:アガサ・クリスティー
演出・構成:野坂実
翻訳:小田島雄志・小田島恒志
〔出演〕
ヘンリエッタ・アンカテル役 凰稀かなめ
ガーダ・クリストゥ役 紅ゆずる
エドワード・アンカテル役 林翔太
ミッジ・ハーヴェイ役 高柳明音
ルーシー・アンカテル令夫人役 旺なつき
ヴェロニカ・クレイ役 綾凰華
ガジョン役 佐々木梅治(劇団民藝)
ジョン・クリストゥ医師役 河相我聞
コフーン警部役 細見大輔
ペニー刑事役 松村優
ヘンリー・アンカテル役 中尾隆聖
マダム役 長沢美樹(声のみの出演)
公演日程 :
東京:2023 年 5 月 3 日(水・祝)~8 日(月)
会場:東京:三越劇場
チケット:
前売・当日:9,800 円 (全席指定・税込)
一般発売:4 月 8 日(土)10:00
※未就学児童の観劇不可
※車椅子でご来場されるお客さまは、チケット購入後にお名前・ご観劇回・座席番号をご観劇日の前々日まで
に stage.contact55@gmail.com までお知らせください。
主催・企画・製作:ノサカラボ
公演に関するお問合せ:info@nosakalabo.jp
チケットに関する問い合わせ:stage.contact55@gmail.com
公演公式サイト:https://nosakalabo.jp/hollow