草彅剛主演。シス・カンパニー公演『シラの恋文』上演決定!
2023年12月~2024年 1 月に京都、福岡、東京にて、草彅剛主演、シス・カンパニー公演『シラの恋文』の上演が決定した。
本作は、現代演劇を代表する劇作家:北村想による書き下ろし作品で、構想から執筆完成に至るま で長い年月をかけて練り上げられ、遂に上演決定発表の日を迎えたオリジナル戯曲。
そして、これまでも多くの北村作品演出を手がけ、俳優としても活躍する寺十吾が、その瑞々しく、どこかノスタルジアを感じさせる演出アプローチで、その劇世界を彩っていく。
本作の創作インスピレーションは、かのエドモン・ロスタンの戯曲にも描かれ、実在の人物で剣の達人でもあった「シラノ・ド・ベルジュラック」が発端。「シラノ」から得た発想が、草彅剛という稀有な才能を得たことで、どのような新たな光景へと私たちを誘うのか…。
この物語は、ある晴れた日に、草彅剛演じる「鐘谷志羅」という男が、古めかしい手提げの旅行鞄を抱えて、坂道を上って来るところから始まる。
坂道を上り切った、海が一番美しく見える 場所に建つのは、結核療養施設・サナトリウムで、志羅はそこにやってきた「新参者」。
時代設定や社会状況は、今後、徐々にわかってくることだが、このサナトリウムには、さまざまな事情を抱えた住人たちや職員たちが志羅を待ち受けている。そして、ある運命の出会いが・・・。
そんな志羅と生活を共にするサナトリウムの住人たちを演じるのは、大原櫻子、工藤阿須加、 鈴木浩介、西尾まり、明星真由美、中井千聖、宮下雄也、田山涼成、そして、段田安則という盤石の布陣が揃った。
詳細は後日発表されるとのことなので、期待して待とう。
公演概要
シス・カンパニー公演『シラの恋文』
【京都公演】 2023年12月初旬~中旬 京都劇場
【福岡公演】 2023年12月中旬~下旬 キャナルシティ劇場
【東京公演】 2024年 1月初旬~末 日本青年館ホール
【作】 北村想 【演出】 寺十吾
【出 演】
草彅剛 大原櫻子 工藤阿須加 鈴木浩介 西尾まり 明星真由美 中井千聖 宮下雄也 田山涼成 段田安則
【企画・製作・お問合せ】 シス・カンパニー
TEL:03-5423-5906 (営業時間 平日11:00~19:00)
シス・カンパニー舞台制作ホームページ:https://www.siscompany.com/produce/
※詳細は後日発表