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鳥越裕貴、植田圭輔、村田 充インタビュー 舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」 「今作は“不可能はない”ということを、強く示しているような作品」

INTERVIEW

――皆さんは、舞台『弱虫ペダル』での共演経験もあり、鳥越さんと村田さんは高校の先輩、後輩とのことですがそれぞれの印象や魅力ついてうかがえますでしょうか。

鳥越:充さんは、もう唯一無二の存在ですよね。本当に代わりのきかないと言いますか、充さんにしかできない役があるし、そういうのは役者としてもなかなかできないことだなと思います。

植田: じつは充さんの出身中学が、うちの両親が通っていた中学だったんです。なので、久々に共演できることが本当に嬉しいですし、とても大好きな先輩なんですけど、いい意味で距離の近い先輩と言いますか、すごく親しみをもって話させていただいています。鳥とも少し話していたんですけど、本読みのときに「やっぱり充さんやな」というのをすごく感じまして、今はワクワクしかないですね。

村田:植ちゃんのご両親は僕の中学の先輩で、鳥ちゃんは僕の高校の後輩なので、本当に縁を感じています(笑)。私がまだ30代で、二人が20代前半の頃に舞台『弱虫ペダル』という作品でご一緒させていただいたんですが。当時、経験値こそ私の方が上でしたけれども、今や私よりもたくさん場数を踏んでいるし、二人とも芝居勘もすごく良くてなおかつ体も動くので、今回それを如実に感じてますね。

稽古の進行速度という部分では、二人は本当に対応が早くて、学びがすごいです。この歳になったからこそ、二人以外もそうですけれど、二人から学ぶことが本当に多いので、なるべく迷惑を掛けないように、稽古を進めていきたいと思っています。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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