ジェシー(SixTONES)単独初主演『スタンディングオベーション』メインキャストと公演詳細、ビジュアルが解禁!
2021年8月に東京、9月に京都にて上演される舞台『スタンディングオベーション』。この度、メインキャストと公演詳細が解禁となった。
「あなたの番です」(NTV・2019)で一級のサスペンスドラマを、「共演NG」(TX・2020)で芸能界のタブーを逆手に取った傑作コメディを立ち上げた秋元 康。数多くの名曲を世に送り出してきたヒットメイカーとしてはもちろん、ストーリーテラーとしても高い評価を受けている秋元が、「演劇」において新たな話題作を世に放つ。
この今夏最大の注目作の主演を務めるのは、人気アイドルグループSixTONESのジェシー。2020年にSixTONESのメンバーとしてデビューして以来、アーティスト活動に留まらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍するジェシーの、デビュー後初となる舞台出演であり、グループの枠を飛び出し単独初主演・初座長公演となる。
共演には、舞台・映画・ドラマといずれのジャンルでも欠かせない存在である名優・寺脇康文、元宝塚歌劇団雪組トップスターとして活躍し、退団後も舞台を中心に活動している水 夏希、数多くの名作に出演し、現在放送中の日曜劇場「ドラゴン桜」にも出演している木場勝己、更に清水くるみ、有川マコト、小林タカ鹿、牧田哲也と、若手からベテランまで、実力派かつ個性豊かな共演者が顔をそろえた。
そして、演出は、ストレートプレイやミュージカルにとどまらず、演劇とライブの融合や、言葉に頼らないノンバーバルパフォーマンスなど従来の“演劇”という概念を超えた新しい挑戦をし続けているウォーリー木下。脚本は、演劇集団Z-Lionを主宰し、近年はドラマや映画の脚本も手掛け、自身も俳優として活躍する粟島瑞丸が務める。
本作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。果たして舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか?注目のビジュアルでの、“コメディ”に相応しい、凛々しくも可笑しいジョージ二世=ジェシーの姿に期待が高まる。
ストーリー
18世紀のイギリス王ジョージ二世が感動のあまり演奏中にも関わらず立ち上がった。
それがスタンディングオベーションの始まりと言われている。
そんな彼の後半生を描いた歴史大作『ジョージ二世』。
を上演中のとある劇場。
『ジョージ二世』の幕が上がり、壮大な歴史劇が進む。
がしかし、老境にさし掛かった設定のジョージ二世が、若い。
それもその筈、ジョージ二世を演じるのは、プロデューサーが作品のヒットを目論んでムリクリにキャスティングしたイケメン俳優(ジェシー)。
息子フレデリック・ルイス役(木場勝己)が演劇界の重鎮であったり、
娘アメリア王女役(水 夏希)がどう見ても母親の年齢であったりどうにもちぐはぐ。
そんな中、突然バックステージに刑事(寺脇康文)が現れ、プロデューサー(有川マコト)に告げる。
「逃亡中の殺人犯が劇場に紛れ込んでいる」
公演中止かと思われたが、犯人を刺激しない為に続行されることに。しかし犯人逮捕のために台詞や演出を変えようとする刑事とその部下(牧田哲也)。それに抵抗する演出家(小林タカ鹿)と積極的に協力する演出助手(清水くるみ)の間で犯人探しと『ジョージ二世』は進む——。
果たして、作品は無事に終演を迎えられるのか、犯人は捕まえられるのか!?
そして、カーテンコールはスタンディングオベーションで迎えられるのか…!?
公演概要
『スタンディングオベーション』
企画 / 原作:秋元 康
演出:ウォーリー木下
脚本:粟島瑞丸
出演:ジェシー(SixTONES) 寺脇康文 清水くるみ 有川マコト 小林タカ鹿 牧田哲也 水 夏希 木場勝己 他
企画 / 製作:TBS
主催:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/standingovation2021/