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二葉勇・要が舞台の上で追い求めるそれぞれの答え「役者には正解はない」【シアダン vol.18】(前編)

INTERVIEW

THEATER GIRLが注目する“今知りたい若手俳優”へのインタビュー企画「シアダン」。第18回では、俳優業のみにとどまらず、ツインボーカルユニット TWiN PARADOXとしても活動する「二葉 勇(ふたば・ゆう)」さん、「二葉 要(ふたば・かなめ)」さんをお迎えしました。

お二人はミュージカル『刀剣乱舞』 ~葵咲本紀~(勇さん/永見貞愛役、要さん/結城秀康役)や、SEPT Vol.9 「ReAnimation」 、BARREL Produce Vol.2「99 (ナインティナイン)」などに兄弟で出演されたほか、勇さんは『最遊記歌劇伝-異聞-』蝶庵役、要さんはミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs六角 佐伯虎次郎役、ゲームアプリ「ディズニーツイステッドワンダーランド」にてボイスキャストを務めるなど、個人としても活躍されています。

6月16日からは舞台「風が強く吹いている」への出演が決まっている彼らに、前編で伺ったのは演技の世界に飛び込んだきっかけや、役者として心がけていることなどについて。気さくなお二人は「双子は言葉がなくとも通じ合えるのか」という問いにも答えてくださっていますので、お楽しみに。

二人で何かをやっている時が一番楽しい

――お二人は上京する前からバンド活動をされていて、劇団番町ボーイズ☆の活動をきっかけに芸能の仕事を始められたとのことですが、役者に挑戦したいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

勇:役者という仕事への興味は、もともとあったほうなんです。高校生の頃から映画が好きで、作品を観ながら演じている役者さんのモノマネをひとりでやってみたりしていたので。だから、芝居自体にはすごく興味があったと思うんですけど、自分が役者をやれるとは全く思っていなかったんですよ。それが色々な巡り合わせで挑戦するきっかけを得られたので、その時は「頑張ってみよう」っていう気持ちでしたね。

要:東京に出て来た時に、音楽のレッスンだけじゃなくて、お芝居の稽古みたいなものもあって。そこで初めて演技というものをやった時に、楽しいと思えたのがきっかけなんじゃないかと思いますね。あの初めての稽古で感じた楽しさがなかったら、自分には向いていないと、多分途中で辞めていた気がします。

――少し気になっていることがあるんですが。兄弟姉妹のいる人なら誰しも、相手のことは好きであっても、四六時中いっしょにいたらイライラしてしまうこともあると思うんです。映画鑑賞という趣味や、野球という特技も共通で、そこからお仕事もいっしょにやっていこうと思われたのは、どのような理由からなのか聞かせていただけたらと……。

勇:経緯を話すときっとすごく長くなってしまうので、気持ちの面でのことを言うと。要と何かをやっている時が一番楽しかったっていうのが大きいですね。むしろ、要といっしょじゃないと、楽しさが半減するような感覚が僕にはあったので、そしたら全部、いっしょにやっていけたらいいなと思って。

要:僕は最初、ひとりでバンドをやっていたんですけど、ライブを勇が観に来てくれたことがあって。その時に、僕がものすごく輝いて見えたらしいんですよね。

勇:ぶははは!

要:ねぇ、勇さん?(笑)

勇:や、ちょっと語弊があるな。たしかに楽しそうには見えたけど!

要:それで「いっしょに音楽をやってみたい」って話を持ちかけてきてくれたので、「それやったらいっしょにやろう!」と。それが今に至るまでのきっかけですね。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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