ふぉ~ゆ~が贈るエンタテイメント・ショー『ENTA!4 4U.Zeppin de SHOW』ゲネプロ&取材会レポート!
その後は、10周年イヤーを振り返ってみてどんな1年だったかという話題に。
福田は「ジャニーズ史上最もひっそりと10周年を迎えるグループとして声高らかに入ったが、気付いたら新しいこともたくさん始まって、みんな忙しくドタバタで幸せだった」と感慨深く語った。
辰巳も「冠番組や冠ラジオが始まり、ゲーム配信もやらせてもらってミュージックビデオも作れた。それからCDケースデビューもできたりしていろいろなことがあった」と話し、ゲーム配信について松崎が「ジャニーズのゲーム配信チャンネルできたよね?」と突っ込む場面も。
自分たちが最初に始めたプロトタイプだと話し、いつか出たいという話も。特に越岡がゲーム好きということで「まだオファーは来ていないので、撮ってるところにこっそり行こうかな」と話した。
その後、辰巳から「このようなご時世でもお客様の前に立つ機会が多く、今年も止まることなくステージや舞台に立てた。グループ全体で立った数はもしかしたらギネスに載るんじゃないか? 皆さんぜひ調べてください」と語り会場を和ませた。
さらに、今年を漢字一文字で表すとどんな字になるかという話題に。
まずは松崎より「走(そう)」という字が提案され、「10周年ということもあり、ライブツアーもさせていただき、ふぉ~ゆ~として後ろを見ることもなく誰も止まることなく突っ走ってきたから」と理由を語った。
その後、もっと大きく記事に載りたいということで、福田から「今年初ツアーをやらせてもらい、そのタイトルが『NO 4U. NO LIVE ~TEN祭~』だったので「祭」はどうか」という提案が。
越岡からも優しいの「優」という字が提案され、理由を聞かれると、「ミュージックビデオの一番最後も中山優馬で締まるし、何かと中山優馬に頼ってきた一年だったから」と語られたが、辰巳はまだ納得できない様子。
その後、辰巳から新しいの「新」という文字が提案され「ずっと応援してくれている方と、新しくファンになってくれた方といろんな新しい景色を見られた。さらにふぉ~ゆ~自身、いろんなテレビに呼んでいただいたり新しい経験をたくさんしたので」と語られたが、一番普通かもと自らツッコミを入れた。
その後記者から、来年は年男でもあり、寅年でもあるのでふぉ~ゆ~の年になるのでは? と語られ、来年の目標について辰巳から「やっぱりなにわ男子の公式ライバルとして、CDケースの中に新しいものを入れて作品を届けられたら。でも実は、CDケースとは言っておらず、ケースと言ってるだけなので、DVDかもしれないし、新しいコンテンツかもしれない。2022年寅年にそのケースを持っててくれた方に、ふぉ~ゆ~が近くにいられる作品を届けたい」と来年への抱負が語られた。
最後に、代表で福田から「2021年はふぉ~ゆ~10週年イヤーということで素晴らしい時間を過ごさせてもらったが、2022年に向けてこのENTA!4を最高のショーにしたいと思うのでよろしくお願いします」と語られ、最後はふぉ~ゆ~全員で、「サンキューサンキューでーす!」の掛け声で会見が締めくくられた。
文:THEATER GIRL編集部
撮影:くさかべまき
公演概要
『ENTA!4 4U.Zeppin de SHOW』
2021/12/18(土)~12/22(水) ZEPP DIVERCITY TOKYO
2021/12/25(土)~12/26(日) ZEPP NAMBA OSAKA
2021/12/28(火)~12/29(水) ZEPP NAGOYA