ふぉ～ゆ～が贈るエンタテイメント・ショー『ENTA!4 4U.Zeppin de SHOW』ゲネプロ＆取材会レポート！

2021.12.18

REPORT

2021年12月18日（土）より、東京・ZEPP DIVERCITY TOKYO公演を皮切りに『ENTA!4 4U.Zeppin de SHOW』が開幕する。

舞台にショーにバラエティに LINE に引っ張りだこのジャニーズ異色の４人組「ふぉ～ゆ～」が出演。テレビのバラエティ的な要素と本気のパフォーマンスを融合し、全国主要３都市の ZEPPにて上演される。

今回は、ふぉ～ゆ～の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介が登壇した囲み取材の様子をレポートする。

囲み取材レポート

初日に向けた意気込みについて、福田は「今年もENTA!の季節がやってきました！　今回は、ENTA!4ということで、我々ふぉ～ゆ～の4が付いているということでいつもに増して気合十分で、見てのとおり和服。そういう要素も含めた極上のエンターテインメントを届けたい」と語った。

辰巳は、「このENTA!4は、僕たちふぉ～ゆ～のエンターテインメントを詰め込んだ、年末の催しものとなっている。今年も新しい曲があったりコメディにチャレンジしたり、今年10周年でやってきたことを、最後に皆さんと一緒に共有できる素敵な時間になったらいいなと思う。僕たちが東京、大阪、名古屋のZEPPを絶品にしたい」と語り、メンバーからは「ナイス！」という掛け声が飛んだ。

松崎は、「今年でENTA!4ということで、気づけば数字も1から4に。2021年はやっぱり東京オリンピックもあり、ふぉ～ゆ～の結成10周年ということで、いろんな年でもあったが、2022年五黄の寅に向けてのステップアップだと思っている。何も考えずただ楽しんでもらえることを目標に、僕たちの新鮮な空気を共有できたらいいな思う。ガオー」と寅の鳴き声で締め、またメンバーから「ナイス！」という掛け声が飛んだ。

越岡は、「あまり意気込まないということが、意気込みなショー。12月末にやらせてもらうこのENTA!は、ふぉ～ゆ～の1年の集大成と言っても過言ではないエンターテインメントショー。嫌なことを忘れて、お友だちの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせる空間となっているので、僕たちと一緒に一旦2021年を終わらせて、2022年素敵な年にしましょう」と話した。

今回が10周年を記念してのENTA!4になるとのことで特別な見どころについて、辰巳は「ビジュアル撮影で隈取をさせていただいたときに、これだけおめでたいことをさせていただくなら、僕たちも特別なことを考えないと」と語った。

それ以外にも松崎から「前回はENTA!3にかけて新曲が3曲あったが、今回は2曲だけだが、その2曲にギュッと魅力を詰め込んだ」と見どころについて語られ、辰巳は「今回『S.O.D.A』という曲を作詞させていただいた。10周年を迎えるふぉ～ゆ～がファンの方の前で歌うときにどんな曲がいいかと考えた結果「一線を越えませんか？」という曲になっている。いろいろな意味があるので、歌詞の世界観を楽しんでいただきたい」と楽曲への思いを語った。

さらにもう一曲、福田と越岡が競作で振付をしたという『わがまま』という楽曲について福田は、「普段は僕が一人で振付することが多いが、今回は2人の初めての共同作業。曲名にちなんでサビの振付が「わがままダンス」になっているのでぜひやってほしい」とフリを実践してみせた。