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櫻井圭登インタビュー シン る・ひまオリジナ・るミュージカ・る『明治座で逆風に帆を張・る!!』「自分でどこまで作れるか、常に新しい影響を与えたい」(前編)

INTERVIEW

――第二部では打って変わって、『ジャングルジャナイトクルーズ』ということで、夢と魔法の明治座の地下王国“カマクーランド”でショーが繰り広げられるということで、櫻井さんは『大人になりたくない青年』たちのオーディションと『あずま男子』に出演される予定ですね。こちらは現在どのように取り組まれていらっしゃいますか?

台本を最近いただいたばかりでまだこれからという感じなのですが、周りの皆さんのキャラがすでに濃くて。埋もれないように自分もいろいろと考えていかなければと思っています。

『あずま男子』の自己紹介の部分が「 」と空欄だったので、これは自分で考えければいけないという意味なんだろうなと思って。一から作り上げて、頑張って盛り上げられたらいいですね。実はアドリブがちょっと苦手なので、かなり緊張しています。実際にみんながどういう感じで攻めてくるのか楽しみにしつつ、ドキドキしながらやりたいなと思います。

――歌とダンスはすでに練習をされているのでしょうか?

はい、すでにしています! 大変ではありますが、年末の大晦日まで舞台に立たせていただくことがなかなかないので。幸せな気持ちが大きいです。二部はお客さまと一緒に思いっきり盛り上がりたいなと思っているので、その気持ちを込めて精一杯やらせていただきたいと思っています。

――大晦日に舞台に立つのは初めてですか?

一度だけあります。でも、なかなかない経験です。人生で二度目なので!

――ちなみに、櫻井さんが個人的に今後挑戦してみたいオマージュは何かありますか?

何だろう……。でも以前から『あずま男子』はやりたかったオマージュの中の一つですね。

――ダンスがお得意だと思うので、櫻井さんにぴったりな感じがしますね。

いやいやいや! 皆さんがすごすぎるので、得意なんて言うのは恥ずかしいです。

でもそれこそ僕は本当に嵐さんが大好きなので、アイドルっぽいものはやってみたくて。だから今回『あずま男子』ができるのは内心とても嬉しかったです。

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THEATER GIRL編集部

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