中川晃教、水江建太、早川聖来(乃木坂46)ら出演。ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』ゲネプロフォトレポート!
2022年6月7日より、日比谷・シアタークリエにて、ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』が開幕した。
原作・脚本・演出を藤沢文翁が手掛け、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARIONシリーズ。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。
この度、藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演された『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』が、満を持してミュージカル化。
出演に、中川晃教、相葉裕樹 (Wキャスト) 、水江建太(Wキャスト)、早川聖来(乃木坂46)、青野紗穂、畠中 洋、山寺宏一 (Wキャスト) 、戸井勝海 (Wキャスト) 、香寿たつきと豪華キャストが揃った。
今回は、ゲネプロのフォトレポートをお届けする。
フォトレポート
撮影:近藤明子
ストーリー
皆さん、こんな噂を聞いたことはありませんか?
街外れの十字路には音楽の悪魔が棲む・・・
その悪魔は才能を与えてくれる・・・
世界中が虜になる音楽の才能を・・・
19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。
数多の音楽家が誕生し
人々はその才能を愛で
その美しい調べに酔いしれ
音楽が世界を支配したその時代に
突如として音楽史に登場し
音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた
ニコロ・パガニーニ
彼には常にある噂がつきまとった。
悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた・・・・と。
街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は
100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。
19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に
音楽を司る悪魔と
悪魔のヴァイリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは
ヨーロッパを
そして世界を熱狂させてゆく・・・
公演概要
ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』
キャスト:
中川晃教 / 相葉裕樹(Wキャスト) / 水江建太(Wキャスト) / 早川聖来(乃木坂46) / 青野紗穂 / 畠中洋 / 山寺宏一(Wキャスト) / 戸井勝海(Wキャスト) / 香寿たつき
原作・脚本・作詞・演出:藤沢文翁
作曲・音楽監督:村中俊之
音楽スーパーバイザー塩田明弘
美術:野村真紀(東宝舞台)
照明:久保良明(エヂソンライトハウス)
衣裳:大戸美貴(東宝舞台)
音響:大野美由紀
ヘアメイク:宮内宏明(M’s factory)
振付楢木和也(梅棒)
歌唱指導市川祐子
音楽監督助手:大隅一菜
稽古ピアノ:石川花蓮
演出助手:末永陽一
舞台監督:山本圭太
制作:上村幸穂・加藤葉子
プロデューサー:白石朋子・吉田訓和
宣伝美術:菅沼結美
宣伝写真:大靏 円
製作:東宝株式会社