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Aぇ! group出演。THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』東京公演が開幕!「日常を忘れて楽しみたい人に来ていただけたら」

REPORT

2022 年 12 月 20 日(火)より、Aぇ! group出演、THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』の東京公演が東京グローブ座にて開幕した。

Aぇ! group初の冠レギュラー番組として、2020 年 11 月よりスタートした 『THE GREATEST SHOW-NEN』 (ABC テレビ)。Aぇ! group が一流 舞台演出家&脚本家とコラボし、コメディからシリアス劇まで様々な演劇を通してエンターティナーとして成長していく番組。多忙なメンバーたちが 1 か月かけて稽古に挑み 1本の演劇を完成させ、さらにその裏側もドキュメンタリーで見せていく。

放送開始から 2 年間、名だたる劇団や演出家とコラボし演劇を作り続けてきた彼らが今回遂に、満を持して番組から全国へ飛び出す。クリエイタ ー陣には、番組の初回公演でタッグを組んだヨーロッパ企画が再び参戦。新 作を書き下ろし、演出・脚本:諏訪雅、監修:上田誠によりAぇ! group の新たな一面を描く。

今回は、Aぇ! groupが登壇した取材会の様子とゲネプロの舞台写真をお届けする。

取材会レポート

グローブ座での東京公演開幕に向けての思いについて正門は、「とにかく嬉しかったですね。ある種、僕たちの凱旋といいますか、 大事な思い出の詰まった劇場なので。本当に懐かしさもあり、新しいことをするワクワク感もあって、新鮮な気持ちで舞台に立つことができています」グローブ座での公演に向けて意気込んだ。

末澤は、「一番最初にAぇ! groupで舞台をやらせてもらったのもグローブ座で。その時の空気感がよりパワーアップして、さらに仲の良さも増して、皆さんにお届けできることがすごく嬉しいです。こうやって6人でツアーとして広島、名古屋と続けていけることも嬉しいですし、まずは東京公演を、しっかりと怪我なくやりたいなと思います」と公演への熱い思いを語った。

草間は、「一番最初に6人でこのグローブ座に立った時のように、今回の舞台でも無茶ぶりを受けている時に改めて懐かしいって思いました。でもやっぱりやっていて、すごく楽しいですね」とこの地に立ったことを懐かしんだ。

小島は、「多分、グローブ座で初お披露目させてもらった時の僕らだったらできないような内容になっていると思いますし、グレショーで何十回とやってきた経験や各々で舞台、ドラマ、バラエティなどに出た経験が全部詰まっている公演になっていると思うので、自信を持ってやらせてもらっています」と本作への自信を見せた。

福本は、「初単独公演のときに言われたのは、グローブ座は特殊な形をした劇場なので、感情の渦が交錯し合って、すごくいい舞台になるからその感覚を掴んでほしいって。実際その時に舞台って楽しいなと思ったし、グレショーの仕事の話が来て、さらに舞台が好きになりました。なので、今回が集大成と言いますか、大阪公演もありましたけど、グローブ座はまた違う空気感になると思うので新鮮な気持ちで頑張りたいと思います」と新たな決意を述べた。

佐野は、「初めてグローブ座に立った時も、最後に横山くんからのメッセージがあって、グループとしての決意をみんなに伝えるような舞台だったんです。今回も途中までは役として生きているけど、最後は、Aぇ! groupの素に戻って、グループとしてここからネバ―エンディングに頑張っていくぞという決意を伝えられるような、Aぇ! groupとしての感情も乗っかっている舞台だと思うので、お客さんと会話しているというか、グルーヴしながら作っている感じなので、すごく楽しいです」と熱い気持ちを語った。

まもなく2022年も終わるとのことで、それぞれ今年一年を漢字に例えると……という質問では、小島は、「『日』ですね。ワールドカップもすごく盛り上がって日本が一つになれたし、なによりも1日1日を大切に一つの仕事に真摯に向き合ってきたので、あっと言う間の一年でした。そして、僕たちが、皆さんの日になれたらということもあって『日』ですね」と語り、

福本は、「僕は会うの『会』ですね。今までライブでもなかなか直接会うことができなくて、今年の夏もライブが中止になってしまってたりしたんですけど、でもその後ぴあアリーナでライブをして、改めて会うことの嬉しさやその景色をすごく覚えていて。ファンの皆さんと僕たちが一つになって、ライブを作っているんだと強く感じた一年でした。あとは、ライブのときなどに会議をするんですけど、僕たち会議が上手くなっているなと(笑)。その2つの意味を込めて、『会』にしました」と

正門は、「今年は跳躍の『跳』ですね。グループとしても初単独アリーナ公演など、新しいお仕事をたくさん経験させていただいたり、個人的にもソロコンサートや舞台ができたりと、けっこう充実した1年を過ごさせていただいたので」と

末澤は、「僕は全力の『全』ですね。とりあえず全力で走り抜けた1年やったなと思います。全力でやるのはもちろんなんですけど、それを分かっていてもなかなかできなかったりする部分もあったりするんですけど、今年は特にそこを意識して、目の前にあるお仕事1つ1つを全力でやりました」と

草間は、「僕は名前の『名』ですね。個人でもグループでも、今年が今までで1番名前を聞いたなって。周りの方からも最近よく聞くようになったよと言ってもらえることがすごい増えたので、どんどん名前が広がってってるなと今年は実感しました」と

佐野は、「僕は可愛げないなーって言われるかもですけど、『金』です。今まで歌を武器にテレビに出たいと言っていたんですけど。今年それが叶いまして。カラオケの番組に出させてもらって賞金をいただきました。その賞金の一部から、ミュージックビデオを作ろうという企画に大倉くんがのってくださったので、おそらく来年には出せる感じで進んでいます。それと、6人とも今年すごい活躍だったので、みんなに金メダルをあげたいねという意味でも『金』です」と、それぞれ今年の漢字について語った。

グループとしての今年の漢字を聞かれると小島は「『笑』ですね。舞台の稽古や楽屋もそうですけど、今年はずっと6人で一緒にいる状況で、350日ぐらい一緒におるんちゃうかなって。家族以上に一緒の時間を過ごしていて、本当に笑いの絶えない1年だったなって。あとは、この舞台もそうですけど、たくさんのライブやショーが決まったので、舞台の『SHOW』もかけて(笑)。来年はさらに笑いを増やしていきたいと思います」とグループの漢字についても代表で述べた。

最後に改めて正門より「今回、ヨーロッパ企画さんとエチュードで作った作品で、Aぇ! groupらしさも感じながら、RPGファンタジーの世界に没入できるような物語になってると思います。ファンタジーゲームが好きな方もそうじゃない方も楽しんでもらえる世界観になっていると思いますので、ぜひ日常を忘れて楽しみたい人に来ていただけたらと思います。皆さんに満足してもらえるように、僕らも毎日新鮮に楽しんでパフォーマンスをお届けするので、ぜひ楽しみにしてほしいです」と本作への意気込みが語られ、取材会は終了した。

取材・文:THEATER GIRL編集部
撮影:くさかべまき

公演概要

THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』

演出・脚本 :諏訪雅(ヨーロッパ企画)
監修: 上田誠(ヨーロッパ企画)

出演: 正門良規・末澤誠也・草間リチャード敬太・小島健・福本大晴・佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズ Jr.)

【大阪公演】
公演期間 2022 年 12 月 9 日(金)~15 日(木)
劇場 森ノ宮ピロティホール

【東京公演】
公演期間 2022 年 12 月 20 日(火)~2023 年 1 月 15 日(日)
劇場 東京グローブ座

【広島公演】
公演期間 2023 年 1 月 24 日(火) ・25 日(水)
劇場 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)

【愛知公演】
公演期間 2023 年 1 月 31 日(火)~2 月 2 日(木)
劇場 東海市芸術劇場 大ホール

制作協力 ジャニーズ事務所
主催・企画製作 ABC テレビ/東京グローブ座

公式サイト https://www.greshow-stage.com/
番組サイト https://www.asahi.co.jp/the_greatest_show-nen/

問い合わせ キョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~18:00※日・祝は休業)

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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