• HOME
  • topic
  • REPORT
  • 舞台「トムとディックとハリー」ゲネプロ&取材会レポート! 宇宙Six 江田剛、山本亮太、原嘉孝が3兄弟に。

舞台「トムとディックとハリー」ゲネプロ&取材会レポート! 宇宙Six 江田剛、山本亮太、原嘉孝が3兄弟に。

REPORT

7月11日(日)よりサンシャイン劇場にて、舞台「トムとディックとハリー」が開幕した。本作は、宇宙Six/ジャニーズ Jr. の江田剛、山本亮太、原嘉孝が3兄弟を演じ、中屋敷法仁のスピード感ある演出で抱腹絶倒の傑作笑劇(ファルス)となっている。今回は、宇宙Six/ジャニーズ Jr. の江田剛、山本亮太、原嘉孝3名が登壇した、取材会の模様をお届け。

取材会レポート

――こういう状況の中で初日を迎えられるわけですけど、今のお気持ちはいかがですか?

原嘉孝:何ヶ月ぶりですかね、こうやってステージに立つのは。去年はありがたいことにすごく舞台続きだったので、いい緊張感だったんですけど。これだけ期間が空くと、なんか恐怖というか……セリフを飛ばしたらどうしようって。そういう夢とか見るよね?

山本亮太:本当に見る。昨日見たもん!

――セリフは大丈夫ですか?

山本:セリフ量といえば、今回江田ちゃんが1分しかはけてないんですよ。1時間49分くらい、舞台に出てるので江田ちゃんがいないといろいろ始まらないよね。

原:普段そんなに喋るキャラじゃないんで、喋ることに慣れてないから稽古中に声帯どっかいっちゃってたよね(笑)。

――すごいセリフ量なんですね。

江田剛:そうですね。今回は本当にたくさんお喋りさせていただいています。

――そんな中、初日は大丈夫ですか。

江田:緊張してないといえばぜんぜん嘘なんですけど。それも含めて楽しんでいただけたらなと思います。

山本:僕は正直ダメだと思ってます!

原:やめろ、やめろ!(笑)

山本:本当に久しぶりすぎて、今ここに立ってるだけでも、こう見えてふわふわしてるんですよ。だからこの二日間劇場にいても、まだ全然慣れてないよね。

江田:久しぶりの感覚すぎて、あれ今日ゲネだっけ? 明日本番だっけ? っていう。

山本:だから今日いっぱいミスがあったとしても、ノーミスでしたって書いてください(笑)。

原:わざわざミスのこと書かないだろ(笑)。でも、こういうドタバタコメディだと周りがカバーしあえるかなって思えるし、この期間を経て宇宙Six全体がすごく仲良くなったので、いい機会を与えてもらったなと思ってます。

次のページ:この期間ならではの、稽古場でのエピソード

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

プロフィール

PICK UP

関連記事一覧