久保田紗友、田村真佑（乃木坂46）、鈴木仁ら出演。『たぶんこれ銀河鉄道の夜』メインビジュアルが解禁！

2022.11.30

THEATER

2023年3月・4月に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAをはじめ、愛知・高知・大阪にて上演される『たぶんこれ銀河鉄道の夜』。この度、メインビジュアルが解禁となった。

本作で舞台初主演を務める久保田紗友を筆頭に、乃木坂46・4期生の田村真佑、鈴木仁、戸塚純貴、藤谷理子（ヨーロッパ企画）、石田剛太（ヨーロッパ企画）、土佐和成（ヨーロッパ企画）、中川晴樹（ヨーロッパ企画）、後藤剛範、加藤啓、そしてかもめんたるの岩崎う大と槙尾ユウスケが演じる個性豊かなキャラクターが勢ぞろいし、幻想的な空の下、銀河鉄道のようなものに乗り込もうとする瞬間をとらえた躍動感とデスゲーム感が入り交じるビジュアルが完成した。

また、11月30日（水）深夜25:00より放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」に田村真佑がゲスト出演する。さらに同番組放送開始と同時にオールナイトニッポン特別先行を実施されることが決定した。

本作は、『続・時をかける少女』（2018年）、『たけしの挑戦状ビヨンド』（2020年公演中止）でタッグを組んできたニッポン放送とヨーロッパ企画が贈る、エンタメ舞台シリーズの第三弾。宮沢賢治の未完の名作である「銀河鉄道の夜」をモチーフに、舞台を令和にしたSFファンタジーコメディを、ポエトリーラップなどを取り入れたポップな音楽劇として届けられる。

あらすじ

アナウンス「銀河ステーション、銀河ステーション」。ナオは気がつくと列車の中にいた。桔梗色の空、銀河の岸。あー、たぶんこれ銀河鉄道の夜。まえに劇でやったから知ってる。けどなんで私が。いや、心当たりはある。裏山に登ったのだ。なんで私ばっかり、みたいな心持ちで。ナオは地方住みの美容師。日々を生きているが、なかなかつらい職場ではあり、練習会でライブへも行けず、そしてツイッターがプチ炎上。そうしてジョバンニよろしく裏山へ。同じ車両には、ライブに行ったはずのレナも乗ってる。っていうかあれ、職場の先輩。なんで？っていうか、思ったより人、多いな。こんなんだったっけ。窓の外は、宮沢賢治が描いたあの風景。幻想的ってこういうことか。えっまだ乗ってくる？全員座れなくない？　ここで車掌が出てきてアナウンス。なんか乗車率のおわびと、ゲームの説明みたいのが始まった。えっと、これは銀河鉄道の夜、と思うんだけど、たぶん。