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横田龍儀インタビュー「夢はずっと諦めずに、叶えたい」【シアダンフォト Color Feelings vol.01】

INTERVIEW

THEATER GIRLだけの撮り下ろし写真が手に入る「シアダンフォト」企画。

カラー×感情・雰囲気をテーマにしたColor Feelingsシリーズが登場。第1回にお迎えしたのは、MANKAI STAGE『A3!』佐久間咲也役やミュージカル『刀剣乱舞』物吉貞宗役、舞台「炎炎ノ消防隊」アーサー・ボイル役など、さまざまな作品で活躍されている「横田龍儀(よこた・りゅうぎ)」さん。第二弾は「ホワイト×ナチュラル」。柔らかく自然体でチャーミングな表情に注目です。

インタビューでは、今やってみたいことや、30代で成し遂げたいこと、最近の印象的なエピソードなどについて伺いました!

シアダンフォトは2024年7月25日(木) までの期間限定販売なのでお見逃しなく。

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次にやってみたいのは「川内村でのソロキャン」

――前回のシアダンフォトのインタビューでは「ソロキャンプをやってみたい」と仰っていましたが、それを実現されたということで。次にやってみたいことを挙げるならなんでしょうか?

自分の地元の川内村(福島県)でキャンプをしたいなっていうのは思いますね。あとは川内村のツアーみたいなものもやってみたいです。そうしたら、ファンのみなさんといっしょに、僕も川内を楽しめるし。……でもそうなると、村の人と話す時にもちょっとカッコ付けてしゃべっちゃう自分がいそうだし、それを「いつもと違うなぁ(笑)」って言われるのも恥ずかしいような……(と、あれこれ思いを巡らせて、迷い始める横田さん)。

――ちなみに、川内村にキャンプ場はあるのでしょうか?

「いわなの郷」というところにコテージがあったりするんですけど、そこでキャンプもできるんですよ。しかも岩魚釣りなんかもできるので、行きやすい場所ではないかもしれないですけど、行ってしまえばかなり楽しめるスポットではあるんです。

――もし、そこでのソロキャンを動画にして公開されたりしたなら、「行ってみたい」と足を運んでくれる方もいるのでは……。

そうなんですよね。前に一度、ソロキャンをした時に自分で動画を撮って、編集も自分でやって、OPENRECという動画配信サイトに投稿したんですけど。「川内村でソロキャンしてみた」みたいなのも、やってみたいなと思ってるんです。今年中にやれるかは分からないですけど、できたらやりたいですね。

ずっと抱いている夢「30代でこそ叶えたい」

――少々気が早い質問にはなりますが、現在29歳ということで、次の9月9日には30歳のお誕生日を迎えられますね。30代ではどんなことを成し遂げていきたいか、すでにビジョンは描かれていますか?

30代では、若くいたいなぁって……(笑)。まぁ、体力はどんどん減少していくと思うので、維持のためにいろいろとやっていかなきゃいけないなと思いますし。今まではお肌のことなんかも何も気にしていなかったので、そういったところもしっかりする意識を持ちたいと思います。あとは、成し遂げたいことだと、30代になっても仮面ライダーになれるのであれば、なりたいなぁと。

――最近はいろいろなライダーが登場していますし、『仮面ライダー響鬼』という前例もありますしね。

そうなんですよ、何があるか分からないですから。「仮面ライダーになりたい」という夢を持って入ってきた芸能界なので、それはずっと諦めずにやっていきたいし、30代でこそ叶えたいなと思いますね。

――俳優として以外の演劇との関わり方についても触れられていましたが、演出などという形でのアプローチへの興味はいかがでしょう?

めちゃめちゃやってみたいなとは思うんですけども、まだ経験があまりにも足りないし、まず勝手が分かっていないというのもあるので。今、すごく思っているのは、演出助手をやりたいということです。演出家さんのごく近くで、その演出方法を見て勉強しつつ、周りの人たちを動かして。役者側の気持ちになることもできるし、プロップを入れろと指示されたら、すぐに入れて……。そういうことをされている演出助手の方って、すごく大変だなと思うんです。だからこそ、それを経験できる機会があればやってみたいなと、強く思います。

「昔はあんなに流行に敏感だったのに」年の瀬に感じた哀愁

――仲の良い者仲間の方との印象的なエピソードがあったら聞かせてください。

年末頃、ドラマの撮影の待ち時間に「今年の流行語は何でしょう?」みたいなクイズをやってたんですよ。流行語大賞を取ったものは分かったので、ノミネートされたものも当てようとなって、僕は答える側だったんですけど。まぁー分かんなかったんです。本当に。

――(笑)。

そして「答えはこれでした」と言われた時に、「あぁ、あれね!」ってなったものもあったんですけど、「何それ?」ってもののほうが多くて。「ひき肉です」って言われても、全然分からない(笑)。それが印象的でもあり、なんだか哀しくもなりましたね。昔はあんなに流行に敏感だったのに、年を重ねるごとに、そういうものにも疎くなっていくんだなぁっていうのを実感しました。でも昨年は、新しい学校のリーダーズを知ったんですよ。最近のアーティストの中では一番好きです。

――ちょっと昭和感のあるサウンドがいいですよね。

「オトナブルー」とか、めっちゃ好きで。って思ってたら、そうなんですよ。昭和感があるから好きなんだなって(笑)。結果そこに繋がってましたね。(※横田さんは昭和歌謡好きということで、撮影中のBGMは昭和歌謡が流れていました)

リフレッシュ法がない(!?)横田さんの、心が楽になる場所

――以前のインタビューで「達成感よりは、次への課題に意識がいってしまう」「先輩も後輩もたくさんいて、難しい年齢に差し掛かっているという感覚がある」と仰っていて、その真面目さに息抜きができているのかが気に掛かってしまったのですが。最近のリフレッシュ方法はどんなことをされていますか?

リフレッシュ方法ですか……。ないんですよ。

――えっ。

そのうち爆発するんじゃないかと、自分でも怖いんですよね。だから、リフレッシュしなきゃなとは思ってるんですけど。前は、身体を動かしてみるだとか、サウナに行くだとか、そういうのをやっていたんですけど。最近はその時間もない感じで。爆買いとかも趣味じゃなくて「何かをたくさん買いたい!」みたいな気持ちもないので、何か探さなきゃなとは思ってます。だからこそ、福島に帰ることが、すごくリフレッシュになるんだろうなと感じますね。両親とも話せますし。

――顔を合わせて話すのは、電話で話すのとはまた違いますよね。

違いますね。それに、家に帰ると、母がご飯を作ってくれて。風呂も用意してくれて。普段は何でも自分でやらないといけないですから。

――離れて暮らすと、家事をこなしてくれていた家族のありがたみがしみじみ分かります。

ご飯を作ったり、風呂を沸かしたり、洗濯をしたり。それをちょっとやってもらえるだけでも、心が楽になる気がします。そういう実家でのいろいろなことが、リフレッシュになるんじゃないかなと思いますね。

20代でできなかったことを、30代では全力でやっていきたい

――最近ハマっていることは何でしょうか?

少し前はONE PIECEカードだったんですけど、最近は……何だろう。ツムツムかな? ディズニー ツムツムをよくやってます。

――ツムツムも息の長いゲームですよね。

そうなんですよね、今ちょうど10周年で。めちゃくちゃ強いツムがリリースされたりしているので、最近はツムツムにハマってます。

――では最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

いつも応援していただきありがとうございます。僕ももうすぐ30歳になりますけども、20代でできなかったことを、30代では全力でやっていきたいですし、20代で経験したことを、30代でも活かしていきたいと思っています。10代の頃から支えてくださっているファンの方はもちろん、20代から応援してくださっている方にもすごく支えていただいて、本当にありがたかったです。これからの30代の僕も、応援していただけたら嬉しく思います。これからもよろしくお願いします!

「シアダンフォト Color Feelings vol.01 第二弾」横田龍儀さんの撮り下ろしフォトが販売開始!

THEATER GIRLだけの撮り下ろし写真が手に入る「シアダンフォト」
新シリーズの「Color Feelings」が登場!

vol.01には、横田龍儀さんにご登場いただいています。期間限定販売となっておりますのでお見逃しなく!

販売期間:2024年6月27日(木)18:00 ~2024年7月25日(木)23:59

「シアダンフォト Color Feelings vol.01 第二弾」販売ページはこちら

取材・文:古原孝子
Photo:野村雄治
ヘアメイク:YUZUKI合同会社
スタイリング:斉藤理奈

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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