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福士蒼汰インタビュー『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ、忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』「舞台の魅力は、始まったら役者主導になっていくところ」  

INTERVIEW

――福士さんが今後、舞台で挑戦してみたいジャンルや作品などはありますか?

今回の朗読劇を除くと、舞台はまだ2回しか経験がなくて。はじめて舞台に出演させていただいたのが、劇団☆新感線「髑髏城の七人 Season月 上弦の月」なのですが、やはり殺陣はやっていてとても楽しかったです。なので、またそういった機会があれば、その時にはもっと上達していたいと思っています。
あとは、ミュージカルを観劇するのも好きです。ミュージカルは普段のお芝居とは全然違う技術も必要だと思うので、すごいなと思うし、あこがれもあります。

――やっぱり動きのある役柄の方がお好きなんでしょうか?

そうですね、今までそういう役が多かったというのもありますし。逆に今回のような、セリフだけというのは今までやったことがなかったので、稽古を通してそういった作品も好きだと思えたのは、自分の中でもちょっと意外性があって良い発見でした。

――朗読劇も、またちがう題材でもやってみたいですか?

ぜひやってみたいです。今回はじめての朗読劇にも関わらず、約一時間半、違う作品を3作品、東京・大阪で公演するというすごく挑戦的な作品に参加できて光栄です。もしまた違う題材でも挑戦できるのなら、もっとポップな感じのテーマにも興味があります。でも、いろんな挑戦ができること自体が面白いので、自分が面白いと思えば、どんな作品でもやりたいなと思います。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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