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早川聖来(乃木坂46)インタビュー 舞台「スマホを落としただけなのに」 「舞台上で生きていると感じることができた」

INTERVIEW

2021年 6月9日(水)より東京・日本青年館ホールにて、舞台「スマホを落としただけなのに」が上演されます。(※大阪公演は全公演中止)

昨年、期待値の高さから1万枚以上のチケットは即日完売となるも、熱狂続く中、感染拡大の影響であえなく終幕・・・舞台活躍のめざましい、主演の辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)や浜中文一、そして経験豊かな役者がそろい、鍛錬された演技を光らせた幻の名作が再び2021年幕を開けます。

今回お話をうかがったのは、ヒロインの稲葉麻美を演じる「早川聖来(乃木坂46)」さん。再演が決まったときの心境やカンパニーの雰囲気、早川さんの感じる舞台の魅力など、たっぷりとお話をうかがいました。

再演が決まったことは「感謝の気持ちでいっぱい」

まだコロナ禍が続いている中、一度は出来なくなった舞台をこうしてまた再演できることになって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。昨年の3月にカンパニーと一度お別れしたときに、「絶対にまたやりましょう」と話していたのですが、こんなに早く実現できて驚いています。いろいろと感染対策をしなければならない状況の中、この作品をやりたいと思ってくださったことは本当に嬉しく思うので、期待に応えられるように頑張りたいです。

――昨年、公演期間中に舞台が終了してしまったときはどんなお気持ちでしたか?

今考えると甘いとは思うんですけど、悔しいというよりも「やりたかったなぁ」という気持ちの方が大きかったです。たくさん稽古もしていたし、初めて単独で舞台に出させていただくということもあって作品に対しての気持ちも大きかったので、全公演やりきりたかったなという気持ちはありました。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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