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笹森裕貴インタビュー 「自分ごと好きになってもらえるのが一番嬉しい」 【シアダンフォト vol.01】

INTERVIEW

――現在も、新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況ですが、昨年の自粛期間から現在までを振り返ってみて、印象深い出来事はありますか?

2、3本舞台がなくなって、まるまる2ヶ月間家にいないといけない状況だったので、いろんなことを考えました。今までは本当に余裕がなかったので、仕事のことしか考えてなかったんですけど、自粛期間中にたくさん本も読みましたし、ある意味自分と向き合う時間になったと思います。結局、知識のある人には勝てないと思っているので、仕事に関係なく色々なことを勉強しましたね。

作品も、ようやく夏頃からまた動き出した感じで。昨年は、同じ作品の2回目の公演だったので、また新しい気持ちで役に臨むことができて、MANKAI STAGE『A3!』もミュージカル『刀剣乱舞』もそうなんですけど、改めて、周りの先輩方にすごく恵まれてるなと感じました。自分では気づきにくいところをアドバイスしてくださったり、「良くなった!」と褒めてくださったり。そうやって指導してくださる方がたくさんいらっしゃって。なので、めちゃくちゃ人に恵まれてるなと思いました。

――頼りになる先輩方がたくさんいらっしゃる環境だと、安心して稽古に打ち込めそうですね。

そうですね。皆さんいろいろとアドバイスをしてくださるので、積極的にいろいろなことを聞くようになりました。今までは、自分の中で解決しなきゃいけないと思い込んでいたので、けっこうふさぎ込んでいたんですけど。最近は、盗めるものは盗んでおこうという精神がすごく出てきて。周りに上手い方ばかりいらっしゃるので、歌やダンスはもちろん、お芝居に関しても、先輩からのアドバイスはめちゃくちゃ重要だなと改めて感じましたね。

――笹森さんのダンスを拝見して、以前よりもさらにキレが加わった感じがしたのですが、それも先輩方からのアドバイスの成果でしょうか?

ありがとうございます! 嬉しいです! 本当にそうだと思います。あとは、ダンスでいうと、ミュージカル『刀剣乱舞』では、ダンサーの方々もいらっしゃるので、ダンサーの皆さんにも色々と教えていただきました。

――ダンサーの方々もいらっしゃると、さらに心強いですね。フォームの綺麗さが特に際立っていたと思いました。

僕、腕の長さが人より長いんです(笑)。 だからですかね? 同じ身長の人だと誰にも負けない自信があります。でも、昔はそれもコンプレックスだったんです。僕、コンプレックスがめちゃくちゃ多くて、声も人と違って枯れてる感じですし、ずっと自分の声や歌声も好きじゃなかったんです。

でも、先輩方からいろいろとご指導いただく中で、結局コンプレックスも、自分の一つの個性なんだなと思ったんです。ずっと野球をやっていたんですけど、腕が長いとバットスイングするときに、上手くたためないんですよ。そこからなのか、今まではあまり自分の体型も好きじゃなかったんですけど、褒めてくださる方もいたりするので、改めてコンプレックスも武器になるんだなとすごく実感しました。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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