林翔太ら個性豊かなキャストが集結。舞台「スナック・モブキャラ」開幕!「毎日どんなことが起こるのか僕自身も楽しみです」
10月7日(水)、東京・博品館劇場にて、舞台「スナック・モブキャラ」が開幕した。
物語の舞台となるのは、漫画やゲーム、ドラマなど、あらゆる物語の世界で生きる“モブキャラ”たちが集う「スナック・モブ」。
RPGの村人、学園ドラマのクラスメイト、通行人、鑑識官――。普段はスポットライトを浴びることのないモブキャラたちを“主人公”として描く、ワンシチュエーション群像コメディ。
脚本・演出を手掛けるのは、第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、AOI Pro.コント公演『混頓 vol.7』ではコントの脚本・演出も手掛けた政池洋佑。
出演は林翔太、砂川脩弥、木村魁希、舞台初挑戦となるNICO(平成フラミンゴ)、綾凰華、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)、藤田真澄、宮地真緒。舞台、映像、YouTube、お笑いなど、それぞれ異なるフィールドで活躍する8名が集結。
初日に先駆けて行われた公開舞台稽古では、個性豊かな“モブキャラ”たちが次々と「スナック・モブ」に姿を現す。
「主人公ばかり目立ってズルい」「セリフが何もない」「私も恋をしたい」――。それぞれが自分のいる物語では決して表に出すことのできない本音や愚痴をこぼしながら、酒を酌み交わすモブキャラたち。
軽快な会話の応酬や随所に散りばめられた笑いに加え、キャスト同士のテンポの良いやりとりやアドリブも重なり、「スナック・モブ」はまるで本当にどこかに存在している店のような賑やかさを見せる。
林をはじめとするキャスト陣は、それぞれまったく異なる個性を持つモブキャラを生き生きと表現。台詞を発していない瞬間にも、それぞれのキャラクターならではの表情やリアクションが随所に見られ、どこに目を向けても楽しめる舞台となっている。
客席を使った演出もあり、舞台と客席との距離の近さも本作ならでは。観客もまた「スナック・モブ」に居合わせた一人として、モブキャラたちのやりとりを間近で見守っているような感覚を味わえる。
笑いの絶えない物語の一方で、次第に浮かび上がってくるのは、それぞれが抱えている「自分だって誰かに見てほしい」「自分の人生を生きたい」という思い。
普段は誰かの物語を成立させるために存在している彼らが、自分自身に目を向けたとき、それぞれの物語が少しずつ動き始める。
果たして、モブキャラ達は本作のテーマでもある「モブキャラとは何か」を見つけることができるのか。そして「スナック・モブ」は、彼らにとってどんな場所になっていくのか。
堅苦しく構える必要はなく、会話の絶妙なテンポやキャラクター同士の掛け合いを楽しみながら、自身も「スナック・モブ」に遊びに来たような感覚で楽しめる作品に仕上がっている。
公開舞台稽古後には、林翔太、砂川脩弥、木村魁希、NICO(平成フラミンゴ)、綾凰華、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)、藤田真澄、宮地真緒が囲み取材に登壇。初日を迎えた心境や、稽古場でのエピソードについて語った。
稽古を通して距離を縮めたという8名。台本を軸にしながらも、稽古場ではそれぞれがアドリブを試し、キャスト同士で受け止めながらシーンを作り上げてきたといい、西野は「お笑いの現場くらい笑っちゃう。本当にこんなこと初めて」と、笑いの絶えない稽古場だったことを明かした。
また、「自分が人生の主役だと感じる瞬間」を聞かれると、林は「毎日、人生の主役だと思って生きています!」と即答。
木村は「道を歩いているとき、ちょうど信号が青になる瞬間!」、砂川は「シンプルに今!舞台上に立っているので」と堂々と回答。
個性あふれる答えに、会場からも笑いが起こった。
キャスト同士の掛け合いやアドリブによって、公演ごとに少しずつ表情を変えていく本作。林も「毎日何が起こるか僕らもわからない」と語るなど、舞台ならではのライブ感も見どころのひとつとなりそうだ。
舞台『スナック・モブキャラ』は、10月13日(火)まで東京・博品館劇場にて上演。また、10月12日(月・祝)17:00公演の生配信も決定しています。生配信終了後は、10月13日(火)16:00~10月20日(火)23:59までの1週間、アーカイブ配信を実施。期間中は何度でも視聴可能。チケットおよび配信の詳細は、オフィシャルサイトを確認してほしい。
出演者コメント
林翔太:村人A

稽古期間は普通の舞台と比べて決して長くはなかったので、初日を迎えるのは不安になるかなと思っていたんですが、何の不安もないです(笑)。台本はちゃんとありますが、みんな心から楽しんで、その場の空気を感じながらやっているので、毎日どんなことが起こるのか僕自身も楽しみです。「人生の主役」は、毎日自分だと思って生きています! そして僕は、お客様が劇場に入ることで最後に加わる“共演者”になるといつも思っています。今回は実際に「観客さん」という役名まであって、お客様一人ひとりと一緒に作っている感覚があります。毎日何が起こるかわからない作品なので、ぜひその感じを体験して、一度のみならず二度、三度と楽しんでいただけたらと思います。
砂川脩弥:斬られ役

普段は初日を迎えるときはすごく緊張するんですが、今回は緊張していないことが逆に怖いくらいです(笑)。それだけ自分自身がこの舞台をすごく楽しみながらやれているんだと思いますし、僕たちが楽しんでいる空気も含めて、お客様にもきっと楽しんでいただける作品になっていると思います。特に「スナック・モブ」の空気感は、実際にこの劇場に来ていただくことで、より感じてもらえるものだと思っています。配信でももちろん楽しんでいただけますが、ぜひ劇場にも足を運んで、僕たちと一緒にこの空間、この空気を直接味わっていただけたらうれしいです。僕自身も13日まで、毎公演何が起こるのかを楽しみながら、最後まで駆け抜けたいと思います!
木村魁希:戦闘員

今回、台本の中に戦闘員のような動きがあって、僕自身スーパー戦隊シリーズの作品に出演していたこともあるので、そのときの動きを取り入れたり、改めて自分が出演していた作品や初代の『仮面ライダー』を見たりしながら、いろいろと研究して役作りをしました。稽古は本当に楽しくて、皆さんともすごく仲良くなりました。毎日が楽しいので、まだ始まったばかりですが、もう終わってほしくないです!この作品は、噛めば噛むほど味がするガムのような舞台だと思います。噛めば噛むほど新しい味がして、最後には飲み込める(笑)。観るたびに新しい発見があると思うので、ぜひ何度も劇場に足を運んで楽しんでいただけたら嬉しいです!
NICO(平成フラミンゴ):クラスメイト1

私は今回が初めての舞台で、周りから「舞台は怖いぞ、大変だぞ」といろいろ聞いていたので、稽古初日は震えるくらい緊張していました。でも、本当にこの皆さんに出会えてよかったなと思っています。
ちょこちょこ声をかけてくださったり、「ここはこうしてみるといいんじゃない?」と演技について教えてくださったり。私は舞台のイロハや基礎も知らない状態なので、突発的に何かしてしまうこともあるんですが、それも皆さんが見事に拾ってくださって、本当に楽しいです。個性豊かなキャラクターがたくさんいて、毎日違う作品になっていると思います。約1週間で終わってしまうのは寂しいですが、私たちも魂をぶつけ合って、その熱を皆さんにも届けていきたいと思います。ぜひ劇場でご覧ください!
綾凰華:通行人D

皆さんがおっしゃっているように、本当に楽しくお稽古をさせていただきました。カンパニーの皆さんがとても温かい雰囲気を作ってくださって、限られた稽古期間ではありましたが、それ以上に濃密な時間を過ごすことができました。楽しいシーンだけではなく、お客様の心に訴えかけるようなお芝居もたくさん詰まっている作品だと思います。いつも初日に思うのですが、今日まで稽古を重ねてきて、最後の1ピースを埋めてくださるのは、劇場に足を運んでくださるお客様です。特に今回はお客様との距離が近く、一体感を感じられる舞台になっています。公演期間、一日一日進化していけるよう精一杯頑張りますので、ぜひお客様と一緒に楽しんでいきたいです。
西野創人(コロコロチキチキペッパーズ):鑑識官

普段はほぼお笑いの現場なので、今回また違うジャンルの舞台に参加して、びっくりしたのがお笑いの現場くらい笑っちゃうこと。
本当にこんなこと初めてです。みんなのキャラも見事に分かれていて、NICOちゃんが実は人見知りだったり、爽やかな木村くんがめちゃくちゃ天然で、楽屋では変なことを言うたびに「“魁希”現象が起きた」って言ってます(笑)。本当に仲が良くて、13日で終わるのが寂しいくらい楽しい現場です。
作品自体も「目立ちたいけど目立てない」といった、誰もが一度は感じたことのある感情が描かれていて、“モブキャラ”がすごく身近な存在に感じられる舞台になっています。この独特な距離感は、ぜひ劇場で体験してほしいです!
藤⽥真澄:魔王

魔王役なので、稽古場でも皆さんのことを袖からずっと見ているんですが、日に日に仲良くなって、アドリブもどんどん増えていくのを見ていると、とんでもなく嫉妬するんですよ(笑)。「いいなあ、楽しそうだなあ」という怒りや嫉妬を、おかげさまで芝居にも持っていけています。でも普段は皆さん仲良く接してくれて、こんなに素敵なカンパニーにはなかなか出会えないと思うくらい、楽しい現場です。今回はさまざまなジャンルで活動している人たちが集まり、それぞれ芝居の感覚も少しずつ違う。そのピースがガチャガチャっとハマって、毎日新しい化学反応が起きています。あまり見たことのないエンタメになっていると思うので、ぜひ劇場でその化学反応を楽しんでください。魔王も頑張ります!
宮地真緒:ママ

本当に仲のいいカンパニーですが、舞台に立つと皆さんがしっかり集中して、それぞれの役割を全うしているのを感じます。みんなの集中力がぐっと集まる瞬間が何度もあって、「ここは取りこぼさないぞ」「ここは笑わせにいくぞ」という熱を感じながらお芝居できることが、すごく楽しくて幸せです。演出の政池さんからも「お客様を巻き込んで」とよく言われていて、舞台と客席の高さが気にならないくらい、お客様との距離が近い作品をお届けしたいと思っています。ぜひお客様も“モブキャラ”の一人という気持ちで観に来ていただいて、帰るときには“自分が人生の主人公なんだ”という気分になっていただけたらうれしいです。日替わりの部分もあるので、ぜひいろいろなところに注目して楽しんでください!
舞台写真





















©AOI Pro./サンライズプロモーション
公演概要
舞台「スナック・モブキャラ」
2026 年10月7日(水)~10月13日(火)
脚本・演出:
政池洋佑(AOI MANAGEMENT)
あらすじ:
漫画やゲーム、ドラマの世界の片隅で生きる“モブキャラ”たちが、唯一ほっとできる場所―
それが「スナック・モブ」。RPGの村人や学園ドラマのクラスメイト、通行人、鑑識官など、名前すらない彼らは、酒を酌み交わしながら「主人公ばかり目立ってズルい」「セリフが何もない」「私も恋をしたい」などと愚痴をこぼしていた。この店では、誰かの一言が、誰かの背中をそっと押してくれる。店を訪れたモブキャラたちは、それぞれの物語へ帰り、小さな変化を起こしていく。その矢先、店の存続を揺るがす大きな危機が訪れる――。これは、誰かを輝かせるために生きてきたモブキャラたちが、自分の人生の主役を目指す、笑いと勇気の群像劇。
出演:
林翔太
砂川脩弥 木村魁希
NICO(平成フラミンゴ) 綾凰華
西野創人(コロコロチキチキペッパーズ) 藤田真澄
宮地真緒
会場:
博品館劇場
〒104-8132 東京都中央区銀座8丁目8−11
上演日時:
10 月7日(水) 19:00
10 月8日(木) 19:00
10 月9日(金) 14:00/19:00
10 月10日(土) 13:00/17:00
10 月12日(月祝) 13:00/17:00
10 月13日(火) 14:00
チケット:
[料金(全席指定・税込)]
10,000 円
配信情報:
10 月12日(月祝) 17:00公演
※1週間のアーカイブ付き
視聴可能期間:10月13日(火) 16:00 ~ 10月20日(火) 23:59
料金(税込):4,000円
公演公式HP:https://aoi-stage.jp/snamob/
公演公式X(旧Twitter):https://x.com/aoi_snamob
主催:AOI Pro.
共催:サンライズプロモーション
