ジェシー（SixTONES）単独初主演『スタンディングオベーション』取材会＆ゲネプロレポート！

2021.08.04

REPORT

8月3日（火）よりTBS赤坂ACTシアターにて『スタンディングオベーション』が開幕！

「あなたの番です」（NTV・2019）で一級のサスペンスドラマを、「共演NG」（TX・2020）で芸能界のタブーを逆手に取った傑作コメディを立ち上げた秋元康が企画&原作、人気アイドルグループSixTONESのジェシーの単独初主演・初座長公演となる本作。

今回は、主演のジェシー、共演の寺脇康文が登壇した取材会のコメントと舞台写真をお届けする。

取材会コメント

ジェシー（SixTONES）

もう感謝ですね。今までだったら、箱があってそこに出演者もお客さんもいて、芝居だったり歌ったりっていうのが日常だったんですけど、ちょっと時代的に大変な状況になりまして。絶対不安だとは思うんですけど、その中でこうしてお客さんが来てくれて。でも人生一度ですし、僕たちも不安ですけど、落ち込んでいても何も始まらないですし、エンターテインメントはやっていかないといけない。とにかく周りを意識しながら健康第一、安全第一で僕たちもやりますし、観に来ていただく方も、観た後に心が動いて、「明日も頑張ろう」「コロナに負けないように生きていこう」と思ってもらえたらいいなと思います。

寺脇康文

もう座長の仰る通りですね。オリンピックでも選手の皆さんが「感謝している」と口にされますよね。まったく同じ気持ちで。僕は、今年の春にも地球ゴージャスでこの劇場でやったんですけど、そのときもお客様は半分にしてましたし、去年も公演全滅という感じだったので、今日久しぶりに満席のお客様の前でできるので、感動するだろうなと思っていて。出てきてすぐ泣かないようにしないとなと思っています。さっきも仰っていたけど、今の状況って当たり前のことが当たり前じゃないんだよってことに改めて気づかせてくれてますよね。本当に前に進むしかないと思っています。