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松岡 充インタビュー ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』 「自分たちにしか創れないものをきちんと観客に手渡ししたい」(前編)

INTERVIEW

――初演に続き、相手役となる林 翔太さんとのチームワークはいかがでしょうか。

林 翔太くんというお相手で僕は本当に良かったなと思います。ロビーそのままの人柄なんです。まっすぐで一生懸命生きていて、自分の気持ちに嘘はつかない。実際の林 翔太くんもそうなので、わざわざ作らなければいけない性格や感情はないと思います。今の彼をさらに魅力的に見えるようにしていくことがジェイムズの役割でもありますし、松岡 充としての役割でもあると思うので、この舞台におけるチームワークとしてはバッチリだと僕は思っています。

――お二人の相性もいいのですね。

そうですね。ロビーだけではなく、ジェイムズも、ベリンガム卿もそうですが、平たく言ってしまうと、「何やってんねん!」と言いたくなるようなことをやっている人たちではあって。それでも作品を通じて「いや、その先にもう一つメッセージがあるんだよ」と伝えられるキャスティングって、なかなか難しいと思うんですよ。演じている人自身に一癖も二癖もあるように見えてしまったら、いくらいい台詞を言っても「それ嘘じゃん」と観ている側は思ってしまいますし。

でもそれを自分の本当に素直な気持ちで、喋って、嘆いて、喜んで……とやっている翔太くんの姿を観ると、観客は「じゃああなたたちの言い分を聞いてみようか」という気持ちになるのではないかなと。そこはやはり林 翔太という素直な人柄、存在がとても大きいと思いますね。

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THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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