岡山天音インタビュー 『hana-1970、コザが燃えた日-』「繰り返し同じ台詞を言うこと自体が非日常的な体験」(後編)
INTERVIEW
――物語では、松山ケンイチさんと血の繋がらない兄弟役を演じますが、岡山さんが兄弟のように慕っている役者さんはいらっしゃいますか?
兄弟のように慕っている役者さんですか……。
――信頼を置いている方とか、よく相談する先輩とかでも。
……うーん、居ないです(笑)。もう YouTube ばっかり観てるんですよね、家で。
――インタビュー前編で映像の現場でのお話もありましたが、役者論みたいなことは他の方とお話するのはあまり……という感じですかね?
そうですね……。特に、役者論とかを話したくないですね(笑)。 アイドルの話をずっとしていたいです(笑)。あとは、YouTube の話とか。
――プライベートは気楽に話せるのが一番ですね。
はい、そう思います(笑)。
「人間っぽくない人が普段から見ていてすごく好き」
――今後、舞台上で何かやってみたい役柄、演じてみたい演目はありますか?
人間ではない役をやってみたいです。金髪で、カラコン入れてみたり。そんなビジュアルの役柄をやってみたいです。
――金髪にカラコン……。そういった変身願望もあるのでしょうか?
えー……何だろう。変身願望……とかは特にないです(笑)。
――人間ではない何かになってみたい?
そうですね。人間っぽくない人が普段から見ていてすごく好きで。何と言いますか……神性が宿っているような。そんな人が好きなんですよね。
――神々しい感じですかね?
そうですね、なってみたいですね。