岡田奈々インタビュー ミュージカル「弥生、三月–君を愛した30年-」「この作品に全力で挑んで成長できたら」(後編)
INTERVIEW
――本作は運命で結ばれた二人の30年に渡るラブストーリーということですが、岡田さんが最近愛してやまないものはありますか?
食べ物だと岩下の新生姜が大好きで、一日一回は必ず食べるほど愛してやまないです。常にたくさんストックしていて、なくなると不安になるくらいで(笑)。
2022年はもっといろいろな輪を広げていきたい
――グループのお仕事と外部でのお仕事では、取り組むにあたって、なにか意識の違いなどはありますか?
AKBでも他のお仕事でも何かを変えるということはないんですけど、AKBにいるとメンバーがたくさんいるので、そこに甘えちゃったり頼ったりしてしまう部分は多いですね。でも、こういう外部の現場に来ると頼れるメンバーがいないので、「強くいなきゃ」という気持ちになります。ちょっと上手くいかないことや不安なことがあっても、自分の中でしっかりと気を強く持って負けないようにしています。
――やっぱりグループのメンバーがいないと、少し心細い気持ちになられたりするんですね。
心細いですね。普段団体で行動しているので、一人になると急に孤独を感じちゃいます。
――やっぱりグループでいると安心感のようなものを感じるのでしょうか?
ありますね。やっぱり仲間意識も強いですし、みんな仲良しなので。よくある「一人じゃできないけどみんなでなら怖くない」みたいな感じで今までやってきたので、一人だとけっこう心細いです。
――これからいろいろな舞台に出演する機会もあると思うので、別の輪もできてくるかもしれないですね。
そうですね。まだ味わったことがないので、これからもっと広げていきたいです。2022年は自分の中でいろいろと広げていけるように頑張ります。