佐奈宏紀インタビュー シン る・ひまオリジナ・るミュージカ・る『明治座で逆風に帆を張・る!!』「悔しさを晴らし、今年の締めとして打ち上がりたい」(前編)
INTERVIEW
――第二部では打って変わって、『ジャングルジャナイトクルーズ』ということで、夢と魔法の明治座の地下王国“カマクーランド”でショーが繰り広げられるということですが……。
いろいろ詰め込まれていますよね(笑)。
――今年もかなりバリエーションが豊富な印象ですね。ここで楽しみにしているものはありますか?
豪華ですよね。だって本物のミュージカルの人たちしかいないんですもん(笑)。いつも二部は40分程度なので今回もそうなると思いますが、なんだかもったいないですよね。このミュージカルショーの部分だけで1時間くらいあってもいいのではないかなと思ってしまいます。だからそこはかなり楽しみです。
僕はどうなるんだろう……。もしかしたらコントで呼ばれる王子とかですかね(笑)? 『あずま男子』かもしれないですし。
――予想としては、コントで呼ばれる王子?
そのあたりかなと思います。ちょっとミュージカルショーは恐れ多いですね。
今回ゲストの方も友達といいますか、知り合いが多いので、中村太郎やミネさん(木ノ本嶺浩)はかなり久々に会います。あと、さと兄(佐藤貴史)も来ますよね。会えるのが楽しみです!
――日替わりでゲストの方が入るとまた雰囲気が変わって相乗効果も生まれそうですね。佐奈さんが今後やってみたいと思うパロディー作品はありますか?
そうですね、いっぱいあるな……。THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)とかやりたいですけどね。
――いいですね! ロックな感じで。
ソロとかあっても面白そうかなと。歌が上手な人、毎年3、4人はいらっしゃるので、その中で藤井風さんとかソロでやったら面白そうですよね。