あると便利! 「遠征お役立ちグッズ」3選【移動中編】

COLUMN

「出来るだけ多くの公演を観に行きたい」「初日、千秋楽の公演は見逃せない」「自分が観に行ける日は、自宅から遠くの会場だった」「せっかくなら、前から行きたかった地方に行って観光もしたい!」など、さまざまな理由で遠征をする人も多いですよね。  

特に夜行バスなど、遠征に長距離の移動はつきもの。今回は、移動中も快適に過ごせるおすすめグッズを紹介します。

暇つぶしグッズ

何といってもスマホや携帯音楽プレーヤー・ゲーム機は、長距離移動の大きな味方。席にコンセントがついているバスも数多くあるので、充電器も忘れずに。

モバイルバッテリーも普段より多めに持つ・大容量のものを選ぶなど、出先でバッテリーが切れてしまうのを防ぐために工夫して持っていくのがおすすめです。

安眠グッズ

移動時間のほとんどを睡眠時間にあてる、という方も多いはず。まず、イヤホン、耳栓、アイマスクといった安眠グッズは、自分に合った物を持っていきましょう。

さらに、使い捨てスリッパやネックピローもとても便利。百均で購入出来るもの、普段は小さく折り畳めて使う時に空気を入れるものもあります。

また、女性は細身のデニムよりゆったりとしたロングスカートを選ぶなど、体を締め付けない服装でいることも大事です。

癒しグッズ

長距離移動で体に疲れがたまってしまったり、顔や手足がむくんでしまったりすることは避けたいもの。ドラッグストアでよく販売されている、使い捨ての温熱性アイマスクや、就寝時用の着圧タイツはリラックス効果もあるのでおすすめです。

 また、エアコンで喉が乾燥しやすい方はマスクを常備する・乗り物に酔いやすい方は酔い止めを飲んでおくなど、体調に合わせて持ち物を準備してくださいね。

利用する乗り物や席の場所によって、日差しの当たり方やエアコンの温度も異なります。うちわやサングラス、使い捨てカイロやひざかけ代わりになる上着など、季節や行先の気温も考慮して、あまりかさばらないものを選ぶと良いでしょう。

いかかでしたか? 何度も遠征を経験している方も、これから遠征してみようかな・・・という方も、ぜひ快適な移動に役立つグッズを活用して、観劇を楽しんでくださいね!

竹内歩

臨床心理士・公認心理師として子どもと関わりながら、イラスト・文章・写真のお仕事をしています。邦ロック、ライブやフェス、国内の楽しいスポットや美味しいもの巡り...

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