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坪倉康晴×今井俊斗インタビュー ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~One More Time~「僕たち自身が心から楽しむことで、お客さまに笑顔の輪を広げていけるように」(前編)

INTERVIEW

シリーズ第5弾となるミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~One More Time~が、11月10日(金)から、東京・I’M A SHOWにて上演されます。

ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』は、2018年に初演、2019年に2作目、2021年に3作目、2023年3月には初のスピンオフストーリーとなる関西サンリオ男子公演が上演されました。

2022年12月に行われた『FUN♡FAN♡MEETING Vol.2 ~Thank you party~』では、新関東サンリオ男子キャストとして、初演から吉野俊介役を演じてきた吉澤 翼さんと、長谷川 康太役に坪倉 康晴さん、水野 祐役に橋本 勇大さん、西宮 諒役に宮脇 優さん、源 誠一郎役に上山 航平さん、雨ケ谷 昴役に今井 俊斗さん、菅見 直樹役に影山 達也さんがお披露目されました。

サンリオキャラクターが大好きな男子高校生たちの日常を切り取り、Twitter、漫画、ゲーム、テレビアニメなど、さまざまなメディアでオリジナルストーリーを展開する『サンリオ男子』。11月公演に向けて、新関東サンリオ男子たちがいよいよ本格始動します。

今回THEATER GIRLでは、坪倉康晴さんと今井俊斗さんにインタビュー。公演が決まったときの気持ち、ファンミーティングの感想、役作りなど、たっぷりと語っていただきました。

役柄の推しである、ポムポムプリンとバッドばつ丸への愛が止まらなかったお二人。キャラクターへの愛にあふれたインタビューをお楽しみください。

インタビュー後編はこちら

新関東サンリオ男子というプレッシャーから、「このメンバーならやれる」という安心感へ

――まずは、11月から始まる本公演が決まったときの心境から伺わせてください。

坪倉:シリーズ第一弾である初演の再演ということもあって、それを超えていきたくて、今はやる気でいっぱいです。でも、実をいうと最初は、楽しみな気持ちと同じくらいプレッシャーも感じていました。

けれど、今は『FUN♡FAN♡MEETING』などを経験してきて、「このメンバーならやれる」という安心感があります。

※公演に先立って、5月28日にサンリオピューロランドにて、『FUN♡FAN♡MEETING Vol.3』が開催され、新関東サンリオ男子7名が出演しました。

ファンミーティングに来てくださったお客さまも、皆さんとても温かいんですよ。本当に前作を超えていくような勢いで、キャストのみんなと一緒に取り組んでいきたいと思っています。

今井:『FUN♡FAN♡MEETING Vol.3』のとき、モニターにバーンと今回の公演の発表がされたじゃないですか。

坪倉:うんうん、そうだったね。

今井:その場にいて、僕自身も「うわあ、いよいよだ……!」って。きっとお客さまと同じ気持ちでいたのではないかな、と。やっとできるんだという実感が、そのときに湧いてきました。

サンリオ男子のお客さまは愛が溢れていて、僕たちもすごくやりやすい

――お披露目のときや『FUN♡FAN♡MEETING Vol.3』で、いざお客さまを目の前にしてみていかがでしたか? 前キャストから引き継ぐというのは、重圧もあるかと思いますが。

坪倉:僕は本公演があってからイベントという経験はあるのですが、逆のパターン、イベントからの本公演というのは初めてでした。また、イベントもそんなに慣れてはいないので、お客さまがどういう反応になるのか、少し不安だったんです。だけど、いざ舞台に立ったら、皆さん声を出して一緒に盛り上がってくれたので、とても温かくて嬉しかったです。

このミラクル☆ステージ『サンリオ男子』のお客さまは、本当に愛が溢れている方々が多いんですよ。だから、僕たちもすごくやりやすい。自然と心の底から楽しめたイベントでした。

今井:そうですね、本当に温かったです。でもめちゃめちゃ緊張しました(笑)。僕もイベントを先にやる機会はなかったので、多分キャストのみんなも緊張していたと思うんですけど……。

坪倉:うんうん、してたね。

今井:舞台袖でもみんなで支え合って勇気をもらいながら、お客さまの前に立った記憶がありますね。本当に皆さまが温かく受け入れてくださったので、逆に元気をいただきました。

――新関東サンリオ男子が集結した際、舞台裏はどんな雰囲気だったのでしょうか?

坪倉:必ず円陣はやっていました。もちろん、お客さまに楽しんでいただきたいのですが、まずは僕たち自身が楽しまなきゃ、と思いました。そのための「全力で楽しんでいこう!」という円陣ですね。

さっき、しゅんてぃー(今井さん)も言っていましたが、舞台上で感じた皆さんの温かさが本当に僕らの支えになったので、それも含めて素敵な空間でした。僕たちは新生ではありますが、今までサンリオ男子を作り上げてきてくださったキャストの皆さんの力って本当にすごいんだな、と改めて感じました。

――円陣の掛け声や、キャストの方々を引っ張っていくのはやっぱり坪倉さんが?

坪倉:俺だったっけ(笑)?

今井:うん、そうだったよ。

坪倉:あれ……(思い出しながら)そうだったか!

今井:康晴くんにやってもらいました。

坪倉:同じことしか言ってなかったけどね(笑)。「楽しんでいこう!」としか。

今井:いやいや、やっぱり康晴くんがやってくれると引き締まりますから。

――頼りがいがありますか?

今井:そうですね。康晴くんは落ち着いているし、頼れます。でもたまに、ね? (坪倉さんをちらっと見ながら)天然なところが……(笑)。

坪倉:あはは(笑)。

今井:かわいらしい部分も多いので、「ついていくぞ!」というよりは、康晴くんを筆頭にみんなで輪を作っている感じといいますか。自然と団結力が生まれるんですよね。

――そういうタイプのリーダーなんですね。

坪倉:初座長ということもあって、多分、座長としての立ち位置がまだできていないんですよ……。だけど、まずは自分がしっかりして、良い作品を作り上げていきたいなと思っています。

推しのポムポムプリン、バッドばつ丸に「かわいい」が止まらない

――『FUN♡FAN♡MEETING Vol.3』では、ポムポムプリン、バッドばつ丸のライブキャラクターと共演されていましたね。実際に会ってみてどうでしたか?

坪倉:(声に力を込めて)とてもかわいかったです!

実物は意外と大きかったな。あと、「そこ動くんだ!?」と思ったのが、プリンの場合、耳が急にパタパタしたとき! すっごくテンション上がりました(笑)!

今井:僕の演じる昴はあまり笑わないんですけど、ばつ丸に会ったら本当にとびきりの笑顔になってしまって(笑)。もう本当にかわいい。ばつ丸は自由奔放なところがあるので、一緒にいてすごく楽しかったですね。

――それぞれのキャラクターで、動き方もぜんぜん違いますよね。

坪倉:そうなんですよ、それぞれ個性があるのも素敵なんですよね。

今井:かわいかったなあ……また会いたいなあ……。

坪倉:ね、本当にかわいかった。

長谷川 康太、雨ケ谷 昴……それぞれの役作りとは?

――新関東サンリオ男子に決定して、現在はどんなことを意識して役作りをしていますか?

坪倉:「普通の男子高校生」というのが、長谷川 康太の取り柄といいますか、ポイントなんです。だから最初は「“普通”ってなんだろう?」と思っていました。

康太は、素直で何事にも全力で必死に取り組んでいく性格。それならその性格をベースにしたほうが、“普通”を追求していくよりもいいのかな、と。ほかのキャラクターの個性が強いので、その中にいるだけで自然と“普通”になれるんじゃないかなと思いました。

康太が内心で思っていること、「これに対して、今はどうしていくか?」という細かい部分を深掘りして、本公演では“普通”を意識しすぎないようにしたいです。

――周りのキャラクターに囲まれているだけで、“普通”が際立つ、と。

坪倉:はい。それだけで生きてくると思うんです、長谷川 康太が。

今井:雨ケ谷 昴は、思春期の反抗期、ヤンキーっぽい高校生なんですよ。僕自身は反抗期がなかったので、そこだけが少し行き詰まっていました。

だけど、僕のお兄ちゃんはとてつもない反抗期があって(笑)。だから「お兄ちゃん、当時どんな感じだったっけ?」と思い出しながら、今は作っている感じですかね。

――身近なところにそういった存在がいるとありがたいですね。

今井:そのときは怖かったですけどね(笑)。

二人が感じる、ポムポムプリンとバッドばつ丸の魅力とは?

――それぞれの役の推しである、ポムポムプリンとバッドばつ丸の好きなところをぜひ教えてください。

坪倉:僕はもともとゴールデンレトリバーが大好きで、実家でも飼っていたんですけど、それをモチーフにしているキャラクターというのにまずはテンションが上がりました。プリンのシルエットも大好きです。

サンリオライブキャラクターと共演したとき、本当に抱きつきたくなるくらいかわいかったんですよ……。モフモフで、本当にかわいい。あと、おしりのしるし(*)がかわいい。後ろを追いかけたくなっちゃう……。

今井:ばつ丸はペンギンをモチーフにしているんですけど、かわいい要素とかっこいい要素が共存しているのが魅力だと思います。すごく自由奔放な性格で、それが何にもとらわれず、自分の芯を持っている感じがして僕は好きです。僕もそうなりたいな、と憧れる存在でもあります。

――ちなみに、サンリオ男子に決まる前と現在で、サンリオや推しキャラに対するイメージは変わりましたか?

坪倉:もちろん以前からプリンを知ってはいたのですが、落ち着いている性格なのかなと思っていたら、意外とはしゃぐんです。元気なキャラクターだったことに、びっくりしました。

今井:僕はもともとサンリオキャラを幅広くは知らなかったのですが、決まってから知っていくうちに、こんなにたくさんキャラクターがいて、それぞれ個性的な一面があることに驚きました。

実は、サンリオ男子に決まる前から、僕はばつ丸が本当に好きだったんですよ。なので、直接会ったときは、「本当にこんなにかわいいところがたくさんあるんだ!」と衝撃を受けて、そこからさらに愛がワーッと生まれましたね。

――もともとお好きだったのは、なんだか縁を感じますね。

今井:はい、めちゃくちゃ嬉しいです。

街中で推し被りに嬉しくなったり、推しグッズ収集に夢中になったり

――サンリオ男子に決まってから、何かご自身の中で変化はありましたか?

坪倉:街中でサンリオグッズを身に付けている人たちを見かけると、「あ! この人、このキャラクターが好きなんだ」と気になるようになりました。

それこそ、ばつ丸やけろっぴを付けていたら、「プリン推してよ!」と内心思ったり(笑)。サンリオキャラを見かけるたびに、自然と目が行ってしまうことは多くなりましたね。

――逆に、プリンを付けている人がいたら?

坪倉:「同じだ!」って、思わず嬉しくなります(笑)。

今井:わかる、わかる!

僕は収集癖が強くなってしまいました(笑)。ゲームセンターに、サンリオキャラのクレーンゲームあるじゃないですか。あれをどうしても取りたい欲が出てきてしまって、取れるまで何度もやりましたね。

ばつ丸の大きなぬいぐるみとか、小さなコインケースとか、家に4個くらいあります。今までぜんぜんクレーンゲームしてこなかったのに……。

坪倉:するようになっちゃったの(笑)?

今井:するようになっちゃった(笑)。家にどんどんグッズがたまっちゃいそうです。

取材・文:矢内あや
Photo:野田涼

インタビュー後編はこちら

公演概要

ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~One More Time~

【公演期間・都市】
2023年11月10日(金)~11月19日(日) I’M A SHOW

【原作】 サンリオ
【脚本】 亀田真二郎
【演出】 伊藤マサミ(進戯団 夢命クラシックス)
【振付】 EBATO
【音楽】 Yu(vague)
【作詞】 浅井さやか(One on One)

【出演】
<関東サンリオ男子>
聖川高校
長谷川康太役 坪倉康晴
水野 祐役 橋本勇大
吉野俊介役 吉澤 翼
西宮 諒役 宮脇 優
源 誠一郎役 上山航平
雨ケ谷 昴役 今井俊斗
菅見直樹役 影山達也

<関西サンリオ男子>
山里高校
豊原夢ノ介役 三原大樹
羽倉虎男役 北乃颯希
若野ゆず役 大見拓土
藤田 潤役 伊崎龍次郎

里央学園
紫崎怜生役 安部 瞬
桃原宗汰役 中原弘貴

<ミラーズ(ミラクルアンダーズ)>
井上 蓮
白鳥聖也
北園紫音
内田 葵

※ミラーズとは…
ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』を支えてくれている、アンサンブル。
通称ミラクルアンダーズ、略してミラーズ。

<スペシャルゲスト>
ハローキティ
ポムポムプリン
バッドばつ丸

【チケット料金(全席指定/税込)】
S席 11,800円、A席 8,800円

【チケット一般発売日】2023年10月7日(土)10:00

【主催】ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』製作委員会

【公式サイト】https://sdan-stage.com/
【公式 Twitter】https://twitter.com/Sdan_Stage

© 2023 SANRIO CO., LTD.  MSSB2023

THEATER GIRL編集部

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