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入野自由インタビュー 『ブライトン・ビーチ回顧録』「不器用ながらも家族思いなスタンリーをチャーミングに演じたい」

INTERVIEW

――本作は青春成長物語ということですが、入野さんが「今まさに青春しているな」と感じる瞬間は最近ありましたか?

最近でいえば、アニメ「風が強く吹いている」 という作品に参加した際、青春を感じました。収録時ももちろん、作品を見た段階でも熱いものを感じましたね。

作品を通じて、みなさんが体験してきたであろう青春を思い出したり、追体験できたりするのがいいですよね。「そもそも青春って何なの?」と思っている方にも、「これが青春なのかもしれない」と感じてもらうこともできる。それがアニメにしても舞台にしても映像にしても、作品の強みだなと思います。

――チームの一体感を感じると、「青春しているな」と感じられそうですね。

みんなでがむしゃらに取り組んでいる感じが、青春の要素の一つなのかなと。舞台をやっているときも、それに近いものを感じますね。毎日会って、一つの作品を成立させられるように作り上げる。作品を作ること自体が、もしかしたら青春そのものかもしれません。

――大人になってからも青春を体験できているのですね。最後に、本作品に対する意気込みをお願いします。

大変な状況ではありますが、誠心誠意この作品に向き合って、素敵な作品をお届けしたいと思っています。ぜひ、劇場に足を運んでいただければ嬉しいです。宜しくお願い致します。

取材・文:THEATER GIRL編集部
Photo:青木早霞(PROGRESS-M)

公演概要

PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』

作:ニール・サイモン
翻訳:青井陽治
演出:小山ゆうな

出演:
佐藤勝利(Sexy Zone) / 松下由樹 入野自由
須藤理彩 川島海荷 岩田華怜 神保悟志

企画製作:パルコ

<東京公演>
公演日程:2021年9月18日(土)〜10月3日(日) 
会場:東京芸術劇場 プレイハウス

<京都公演>
公演日程:2021年10月7日(木)〜13日(水)
会場:京都劇場

公式サイト:https://stage.parco.jp/

ストーリー

第二次大戦前夜、
野球、セックス、勉強・・・揺れ動く多感な少年期の想い出と
家族愛を謳った心温まるニール・サイモンの自伝世界。

ニューヨークのブルックリン地区の南、中流の下の収入の人々が暮すブライトン・ビーチ。時は1937年9月。
人々は、深刻な不況と近づいてくる戦争の足音に、不安な日々を送っていた。思春期を迎えたユダヤ人の少年ユージン(佐藤勝利)は父ジャック(神保悟志)、母ケイト(松下由樹)、兄スタンリー(入野自由)の4人家族。ケイトの妹ブランチ(須藤理彩)が夫に先立たれ二人の娘を連れて居候している。
野球選手か作家になるのが夢で、毎日秘密の回顧録を書いているユージン。ケイトは身を粉にして働いてはいるが生活は苦しく、いつヒステリーが爆発してもおかしくない状態。従姉のノーラ(川島海荷)は、ブロードウェイの演出家に呼び出されて女優になると言い出し、ローリー(岩田華怜)は病気がちで本を読んでいるばかり。その上、スタンリーは正義感から同僚をかばい、この不況の中で失職しそうになる。ジャックは家族の問題を解決しようとするのだが…。
性に目覚め、戸惑いながらも成長してゆくユージンの目を通し、家族の姿がユーモラスに温かに描かれていく。時におかしく、時に真剣に、困難な時代に喧嘩や失敗を重ねながらも「自分」と「家族」を見出していく物語。

THEATER GIRL編集部

観劇女子のためのスタイルマガジン「THEATER GIRL(シアターガール)」編集部。観劇好きの女子向けコンテンツや情報をお届けします。

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